2012.06.05 (Tue)
シルバーグレーのウリン
『まさに「家庭」のウリンデッキ』の巻でご紹介した羽曳野市O邸に行って来ました。
昨年もこの時期に、夏場の暑さ対策としてパーゴラの設置のお話がありましたが、
打ち合わせ途中で自然消滅的になっていたのですが、
あらためて御連絡いただけました。
リピートしていただけるお客様というのは、
前回のしごとにご満足いただけたという何よりの証しですので、
本当にうれしいものです。

施工後2年経過し、すっかりシルバーグレーに落ち着いたウリンデッキです。
施主様はこの色をとても気に入っておられ、
今回検討するウォールフェンスも早くシルバーグレーになることを望まれております。
この良さをわかっていただけて嬉しいですね。
昨年もこの時期に、夏場の暑さ対策としてパーゴラの設置のお話がありましたが、
打ち合わせ途中で自然消滅的になっていたのですが、
あらためて御連絡いただけました。
リピートしていただけるお客様というのは、
前回のしごとにご満足いただけたという何よりの証しですので、
本当にうれしいものです。

施工後2年経過し、すっかりシルバーグレーに落ち着いたウリンデッキです。
施主様はこの色をとても気に入っておられ、
今回検討するウォールフェンスも早くシルバーグレーになることを望まれております。
この良さをわかっていただけて嬉しいですね。
2012.05.18 (Fri)
6歳児のウリンデッキ
ウッドデッキ倶楽部を始めて間もない頃にご紹介致しました、
豪農デッキの現場に行って来ました。
今回は別の場所にキットデッキをご検討いただけるとのこと。
それだけならお伺いすることはないのですが、
ウリンデッキの床板が反ってビスが浮いているとのことで、
クレームとしておっしゃられたわけではありませんが、
6歳になろうとするわが子に再会すべく行ってまいりました。

和風庭園に生まれたウリンデッキが6歳になると、
豪農デッキの現場に行って来ました。
今回は別の場所にキットデッキをご検討いただけるとのこと。
それだけならお伺いすることはないのですが、
ウリンデッキの床板が反ってビスが浮いているとのことで、
クレームとしておっしゃられたわけではありませんが、
6歳になろうとするわが子に再会すべく行ってまいりました。

和風庭園に生まれたウリンデッキが6歳になると、
2009.08.20 (Thu)
10年経ったらうらがえし
2009.05.16 (Sat)
コンソメパンチ
夕べのナイトスクープ見ました?
カップラーメンの匂いのする木。
かいでみたいと思いましたが、
なんとなく心当たりがあります。
たぶん、かいでみると、
「ああ、この匂いか」
となるような気がします。
木材の匂いはそれぞれ特徴があります。
古くなったり色あせしたりして、
樹種の特定が難しい時、
少し削って匂いで判別したりします。
以下、私のにおいセンサーのデータを基にした表現です。
杉や桧は一般の方でも結構なじみがありますよね。
レッドシダーの濃い色の材は、とても甘くていい匂いがします。
ウリンも独特のにおいがありますが、
言葉ではなんとも表現しにくいです。
不快なものではありませんよ。
防腐処理されたサザンイエローパインは、
線香のような匂いがします。
イペはコンソメ。
ボンゴシはネコのうんこ。
ホントにそんな匂いです。
ヒバも表現しにくいですが、情けない臭いがします。
ニュージーランドパインの匂いは、かぼちゃを思い出します。
これは、似た匂いというのではなく、
学生時代にやっていた、
神戸港に輸入されてきたかぼちゃを選別するバイトをしていた時、
かぼちゃが梱包されていた木のコンテナが、
おそらくニュージーランドパインだったからです。
ということで、
本日はコンソメデッキ、
いやいや、イペのウッドデッキをご紹介します。
河内長野市のH邸のエントランスデッキです。
エントランスということで、
毎日土足でご家族が出入りされるので、
床板は耐摩耗性に優れたイペを使用しました。
いきなり閑静写真から。

外構が出来上がっていないので殺風景ですが、
Hさまがご自身でぼちぼち作って生きたいとおっしゃっていました。

オープン外構で、ウッドデッキの階段を上がって玄関にたどり着くという、
アメリカ映画でありそうな光景です。
家の雰囲気にもぴったり。

ドアの中からマーティー・マクフライが飛び出してきそうな・・・。

手触りを考慮し、手摺はレッドシダーです。
デッキの下には玄関ポーチの基礎がブロックで作ってあったり、
その上に乗せています。
ブロックは板で隠しています。
これはレッドシダー。
イペもレッドシダーも塗装しています。

このタイプの階段で幅広にする場合、
真ん中の補強桁がけっこう手間がかかります。
1年後、リビング前のウッドデッキのご依頼を頂き、
お伺いした時には、こんな感じになっていました。


レンガや芝生で、雰囲気良く仕上がっていました。
ウッドデッキはご覧の通り、グレーに変色していますが、
ハードウッドの場合は、
劣化というよりは「馴染んだ」「落ち着いた」という感じになります。

ドアの中から、大人になったマーティー・マクフライが飛び出してきそうな・・・。
カップラーメンの匂いのする木。
かいでみたいと思いましたが、
なんとなく心当たりがあります。
たぶん、かいでみると、
「ああ、この匂いか」
となるような気がします。
木材の匂いはそれぞれ特徴があります。
古くなったり色あせしたりして、
樹種の特定が難しい時、
少し削って匂いで判別したりします。
以下、私のにおいセンサーのデータを基にした表現です。
杉や桧は一般の方でも結構なじみがありますよね。
レッドシダーの濃い色の材は、とても甘くていい匂いがします。
ウリンも独特のにおいがありますが、
言葉ではなんとも表現しにくいです。
不快なものではありませんよ。
防腐処理されたサザンイエローパインは、
線香のような匂いがします。
イペはコンソメ。
ボンゴシはネコのうんこ。
ホントにそんな匂いです。
ヒバも表現しにくいですが、情けない臭いがします。
ニュージーランドパインの匂いは、かぼちゃを思い出します。
これは、似た匂いというのではなく、
学生時代にやっていた、
神戸港に輸入されてきたかぼちゃを選別するバイトをしていた時、
かぼちゃが梱包されていた木のコンテナが、
おそらくニュージーランドパインだったからです。
ということで、
本日はコンソメデッキ、
いやいや、イペのウッドデッキをご紹介します。
河内長野市のH邸のエントランスデッキです。
エントランスということで、
毎日土足でご家族が出入りされるので、
床板は耐摩耗性に優れたイペを使用しました。
いきなり閑静写真から。

外構が出来上がっていないので殺風景ですが、
Hさまがご自身でぼちぼち作って生きたいとおっしゃっていました。

オープン外構で、ウッドデッキの階段を上がって玄関にたどり着くという、
アメリカ映画でありそうな光景です。
家の雰囲気にもぴったり。

ドアの中からマーティー・マクフライが飛び出してきそうな・・・。

手触りを考慮し、手摺はレッドシダーです。
デッキの下には玄関ポーチの基礎がブロックで作ってあったり、
その上に乗せています。
ブロックは板で隠しています。
これはレッドシダー。
イペもレッドシダーも塗装しています。

このタイプの階段で幅広にする場合、
真ん中の補強桁がけっこう手間がかかります。
1年後、リビング前のウッドデッキのご依頼を頂き、
お伺いした時には、こんな感じになっていました。


レンガや芝生で、雰囲気良く仕上がっていました。
ウッドデッキはご覧の通り、グレーに変色していますが、
ハードウッドの場合は、
劣化というよりは「馴染んだ」「落ち着いた」という感じになります。

ドアの中から、大人になったマーティー・マクフライが飛び出してきそうな・・・。
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