2009.09.15 (Tue)
ラブラドールカーポートデッキ登場!

やっとです。
やっと編集できました。
いつもご覧頂いている方にはお待たせいたしました。
京都市山科区・K邸ラブラドールカーポートデッキをご紹介できます。
このまえがきは最後に書いています。
だいぶはしょりましたが、
それでもやはり長くなってしまいました。
ポップコーンとお飲み物をご用意の上、
トイレは済ませてからお読み下さい。
2009.02.26 (Thu)
ウリンデッキ・ベーシック
2008.09.01 (Mon)
ハニカミ王子御用達、アイアンウッド
デッキですかあぁーーーっ!
デッキがあればなんでもできる。
デッキがあれば花火も見れる・・・・。
大阪は昨日からまた暑くなりました。
といっても、クーラーをつけて寝るほどではないですけど。
しかし、月曜日はいつも寝不足です。
いつもより早く目が覚めてしまいます。
仕事のことが気になって、眠りが浅いようです。
もっと図太くなりたい・・・。
血液型占いなんてくそ食らえいっ!
気を取り直して、
今日はエクステリア用の最強選手、ウリンのウッドデッキをご紹介します。
ビリアン、ベリアン、アイアンウッドとも呼ばれているハードウッドです。
ちなみに、ハードウッド=広葉樹、ソフトウッド=針葉樹です。
ウリンやハードウッドに関しては、また改めてうんちくを述べます。
また長くなってしまいそうなので今日はやめます。
南河内郡河南町のS様のお宅です。
建築が完成する半年以上前からお打ち合わせ頂きました。
変形の敷地で、
導線、手摺の高さ、デッキの大きさ、ステップ、予算
という検討要素があり、当初は
予算重視とデザイン重視の2パターンをご提案しましたが、
高デザイン・低予算をご希望され、
バカ正直に積算していたので値引きしろもなく、
いつものように代替案を提案し続け、
7案目でようやくご契約頂きました。
さて、春も間近の3月下旬に現場確認にうかがいました。
眼下にはワールド牧場が広がり、眺望バツグンのロケーションです。

しかし、風がすごい!
真冬はウッドデッキの存在を忘れてしまうでしょう。
白いメッシュフェンスの向こうは崖です。
小さなお子様がいらっしゃるので、
デッキが立ち上がった時の危険性を心配されていました。
また、地面がフカフカなのが気になります。
新築現場によくあることですが、真砂土を大量に入れた直後は、
いくら表面的にたたいても、いずれ沈下してしまいます。
事前に束石の設置のためだけに伺い、念入りにたたくことにしました。
そして完成です。

ステップは少し広めにし、腰掛けていても隣を通れるようにという
ご希望でした。

境界に沿って、最低限の通路巾を確保した形状です。

手摺は、
安全な高さをキープしつつ、
眺望を損なわず、
部材を少なくしてコストを抑えるという、
最後の切り札でした。

中央のに白い巨塔がごらんいただけますか?
PLの塔です。
ということは、PL花火芸術見放題!
ちなみに、当社は花火会場から数百メートルの場所にあり、
毎年会議室で花火ディナーです。
帰宅は大変ですが・・・。
基礎工事は事前にしていましたが、
超繁忙期で大工さんの都合が一人つかず、
私と二人で夜19時ごろまでかかってしまいました。
まだまわりに住宅が建っていなかったため、
暗い中投光器をつけて完了させました。
S様、遅くまで申し訳ございませんでした。
1ヵ月後、S様より電話がありました。
床の音鳴りがするとのこと。
やっぱり・・・。
束石が沈んで束が浮いています。
本当なら、
しっかり雨が降って地面が十分にしまる
梅雨明けに調整するのがベストなのですが、
気になりながら夏まで待つのもお気の毒なので、
お伺いし、床下にもぐって束石を持ち上げる作業をしました。
で、施工後1ヶ月が経過したウリンのウッドデッキです。


1ヶ月でこんなに色が変化します。
撮影時の天気も異なりますが、
画像のイメージどおりの変化があります。
ウリンは黄色っぽい褐色から、いったん濃い赤褐色に変わり、
半年~1年程度でシルバーグレーに落ち着いていきます。
一般的なウリンのイメージは、この赤褐色です。
このシブい色が保てたらいいんですけどね。
手摺柱の干割れも気にされていましたが、
強度的に問題のない、許容範囲内のものでした。
木製エクステリアでは含水率の変化による干割れ、反り、曲がりは、
程度の差はあれ避けることができませんので、
ご了承願います。
S様、最後まで信頼してこちらにお任せ頂きありがとうございました。
おかげさまでかわいい娘が無事生まれました。
デッキがあればなんでもできる。
デッキがあれば花火も見れる・・・・。
大阪は昨日からまた暑くなりました。
といっても、クーラーをつけて寝るほどではないですけど。
しかし、月曜日はいつも寝不足です。
いつもより早く目が覚めてしまいます。
仕事のことが気になって、眠りが浅いようです。
もっと図太くなりたい・・・。
血液型占いなんてくそ食らえいっ!
気を取り直して、
今日はエクステリア用の最強選手、ウリンのウッドデッキをご紹介します。
ビリアン、ベリアン、アイアンウッドとも呼ばれているハードウッドです。
ちなみに、ハードウッド=広葉樹、ソフトウッド=針葉樹です。
ウリンやハードウッドに関しては、また改めてうんちくを述べます。
また長くなってしまいそうなので今日はやめます。
南河内郡河南町のS様のお宅です。
建築が完成する半年以上前からお打ち合わせ頂きました。
変形の敷地で、
導線、手摺の高さ、デッキの大きさ、ステップ、予算
という検討要素があり、当初は
予算重視とデザイン重視の2パターンをご提案しましたが、
高デザイン・低予算をご希望され、
バカ正直に積算していたので値引きしろもなく、
いつものように代替案を提案し続け、
7案目でようやくご契約頂きました。
さて、春も間近の3月下旬に現場確認にうかがいました。
眼下にはワールド牧場が広がり、眺望バツグンのロケーションです。

しかし、風がすごい!
真冬はウッドデッキの存在を忘れてしまうでしょう。
白いメッシュフェンスの向こうは崖です。
小さなお子様がいらっしゃるので、
デッキが立ち上がった時の危険性を心配されていました。
また、地面がフカフカなのが気になります。
新築現場によくあることですが、真砂土を大量に入れた直後は、
いくら表面的にたたいても、いずれ沈下してしまいます。
事前に束石の設置のためだけに伺い、念入りにたたくことにしました。
そして完成です。

ステップは少し広めにし、腰掛けていても隣を通れるようにという
ご希望でした。

境界に沿って、最低限の通路巾を確保した形状です。

手摺は、
安全な高さをキープしつつ、
眺望を損なわず、
部材を少なくしてコストを抑えるという、
最後の切り札でした。

中央のに白い巨塔がごらんいただけますか?
PLの塔です。
ということは、PL花火芸術見放題!
ちなみに、当社は花火会場から数百メートルの場所にあり、
毎年会議室で花火ディナーです。
帰宅は大変ですが・・・。
基礎工事は事前にしていましたが、
超繁忙期で大工さんの都合が一人つかず、
私と二人で夜19時ごろまでかかってしまいました。
まだまわりに住宅が建っていなかったため、
暗い中投光器をつけて完了させました。
S様、遅くまで申し訳ございませんでした。
1ヵ月後、S様より電話がありました。
床の音鳴りがするとのこと。
やっぱり・・・。
束石が沈んで束が浮いています。
本当なら、
しっかり雨が降って地面が十分にしまる
梅雨明けに調整するのがベストなのですが、
気になりながら夏まで待つのもお気の毒なので、
お伺いし、床下にもぐって束石を持ち上げる作業をしました。
で、施工後1ヶ月が経過したウリンのウッドデッキです。


1ヶ月でこんなに色が変化します。
撮影時の天気も異なりますが、
画像のイメージどおりの変化があります。
ウリンは黄色っぽい褐色から、いったん濃い赤褐色に変わり、
半年~1年程度でシルバーグレーに落ち着いていきます。
一般的なウリンのイメージは、この赤褐色です。
このシブい色が保てたらいいんですけどね。
手摺柱の干割れも気にされていましたが、
強度的に問題のない、許容範囲内のものでした。
木製エクステリアでは含水率の変化による干割れ、反り、曲がりは、
程度の差はあれ避けることができませんので、
ご了承願います。
S様、最後まで信頼してこちらにお任せ頂きありがとうございました。
おかげさまでかわいい娘が無事生まれました。
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