2019.04.03 (Wed)
レッドシダー成人 ~彦根市N邸デッキ21年経過
2011.11.01 (Tue)
レッドシダーの無塗装
2009.11.06 (Fri)
高床+大階段デッキ
昨日の続き。
米原市B邸ウッドデッキ工事、
造園業者さまの下請け施工です。
昨日のウォールフェンスは表、
今日のウッドデッキは裏手になります。

ハキダシ窓までの高さが1300mmほど。
手前はのり面になっています。

これが施工図です。
現場がこのような状況なので、
デッキ本体が完成してから階段が着地する正確な位置を採寸し、
工場加工して再度現場で取り付けるという計画です。
昨日書いたように、2泊3日で3現場。
湖北町でデッキ1件、
彦根市でフェンスの板交換、
で、米原市のウォールフェンスとデッキ。
しかも、施工は私と監督のO原君に大工さん1人だけの計3人。
準備周到にして行かねばなりません。
事前に造園業者さまに現場状況の確認をしたところ、
地面は地盤を固める処理をしており、束石の必要はないとのこと。
これだけでも手間はずいぶん省略できます。
で、一日目は湖北町のデッキを半日で仕上げてしまい、
午後からこの現場へ。
ウォールフェンスの基礎は昨日の通り、しっかりできています。
で、裏側のデッキ部分を確認したところ・・・・
え゛ーーーーーーっ!
上の画像のまんまです。
そんなあほな!
O原君と大工さんにウォールフェンスの施工をしておいてもらい、
私は慌ててホームセンターへ束石を買いに走りました。
しかし、これがまた1店舗では数が揃わず、
他の店を探して廻ることに・・・。
そんなこんなで1日目は終了。
半日でウォールフェンスが仕上がったので、まあ上々です。
2日目、いよいよウッドデッキ施工。
構造が組みあがった時点で私は彦根に移動し、
少し前に施工したウォールフェンスの板を一枚交換。
なぜ交換することになったのかは忘れました。
まあ、すぐに終わって米原へとんぼ帰り。
束石設置という予定外の作業はありましたが、
のこり1日でなんとかなるという目処がつき、2日目終了。
しかし、不安定に立てかけていた角材が大工さんの頭に直撃し、
出血して病院へ行くという事態が発生。
幸いたいしたことはありませんでしたが、安全第一を再確認!
そして3日目、徒歩50mほどの民宿から現場に着くと、
デッキの上は真っ白。
雪が積もっていました。
この日の作業は雪かきからです。
それでも日中はすっかり晴れて、デッキ本体工事は無事終了。

左側の奥から階段が降りてきます。
ただし、地形が計画とは異なっているので、
途中に踊り場を設けて階段を延長することになりました。
これが5年前の12月23日のこと。
年が明けて1ヵ月後、階段を施工して完成しました。

これも昨日のウォールフェンスと同じく、施工後4ヶ月後の写真です。
木材はウエスタンレッドシダー。

当社ではレッドシダーの大きい材料は節なししかないため、
この大階段は贅沢な仕様で仕上がっています。
プレカットしたとはいえ、階段施工で2人で1日かかりました。

デッキの高さは1500mm程度だと思います。
床下は筋交いと根がらみで補強。
束と大引きの接合にオリジナルの金物をしようしており、
強度は十分です。
画像が少ないのが残念です。
なにせ帰路が長いので、
帰ることに必死だったのでしょう。
滋賀県の施工も承っておりますので、
ぜひお問い合わせ下さい。
米原市B邸ウッドデッキ工事、
造園業者さまの下請け施工です。
昨日のウォールフェンスは表、
今日のウッドデッキは裏手になります。

ハキダシ窓までの高さが1300mmほど。
手前はのり面になっています。

これが施工図です。
現場がこのような状況なので、
デッキ本体が完成してから階段が着地する正確な位置を採寸し、
工場加工して再度現場で取り付けるという計画です。
昨日書いたように、2泊3日で3現場。
湖北町でデッキ1件、
彦根市でフェンスの板交換、
で、米原市のウォールフェンスとデッキ。
しかも、施工は私と監督のO原君に大工さん1人だけの計3人。
準備周到にして行かねばなりません。
事前に造園業者さまに現場状況の確認をしたところ、
地面は地盤を固める処理をしており、束石の必要はないとのこと。
これだけでも手間はずいぶん省略できます。
で、一日目は湖北町のデッキを半日で仕上げてしまい、
午後からこの現場へ。
ウォールフェンスの基礎は昨日の通り、しっかりできています。
で、裏側のデッキ部分を確認したところ・・・・
え゛ーーーーーーっ!
上の画像のまんまです。
そんなあほな!
O原君と大工さんにウォールフェンスの施工をしておいてもらい、
私は慌ててホームセンターへ束石を買いに走りました。
しかし、これがまた1店舗では数が揃わず、
他の店を探して廻ることに・・・。
そんなこんなで1日目は終了。
半日でウォールフェンスが仕上がったので、まあ上々です。
2日目、いよいよウッドデッキ施工。
構造が組みあがった時点で私は彦根に移動し、
少し前に施工したウォールフェンスの板を一枚交換。
なぜ交換することになったのかは忘れました。
まあ、すぐに終わって米原へとんぼ帰り。
束石設置という予定外の作業はありましたが、
のこり1日でなんとかなるという目処がつき、2日目終了。
しかし、不安定に立てかけていた角材が大工さんの頭に直撃し、
出血して病院へ行くという事態が発生。
幸いたいしたことはありませんでしたが、安全第一を再確認!
そして3日目、徒歩50mほどの民宿から現場に着くと、
デッキの上は真っ白。
雪が積もっていました。
この日の作業は雪かきからです。
それでも日中はすっかり晴れて、デッキ本体工事は無事終了。

左側の奥から階段が降りてきます。
ただし、地形が計画とは異なっているので、
途中に踊り場を設けて階段を延長することになりました。
これが5年前の12月23日のこと。
年が明けて1ヵ月後、階段を施工して完成しました。

これも昨日のウォールフェンスと同じく、施工後4ヶ月後の写真です。
木材はウエスタンレッドシダー。

当社ではレッドシダーの大きい材料は節なししかないため、
この大階段は贅沢な仕様で仕上がっています。
プレカットしたとはいえ、階段施工で2人で1日かかりました。

デッキの高さは1500mm程度だと思います。
床下は筋交いと根がらみで補強。
束と大引きの接合にオリジナルの金物をしようしており、
強度は十分です。
画像が少ないのが残念です。
なにせ帰路が長いので、
帰ることに必死だったのでしょう。
滋賀県の施工も承っておりますので、
ぜひお問い合わせ下さい。
2009.11.05 (Thu)
住宅の顔としてのウォールフェンス
最近ちょっと忙しくてくだらない内容ノブログが多くなっております。
施工例紹介をしないと本来の目的をなさないので、
せめて週一ぐらいはがんばります。
あくまでも、
施工例をたくさん紹介して商売繁盛をもくろむ、
お金の匂いがプンプンするブログなのであります。
今日の施工例は滋賀県米原市のB邸ウォールフェンス、
造園業者さまの下請け工事です。
こちらではウッドデッキも施工させていただきましたが、
それはまた今度ということで。
現場までは確か2時間半ほどかかりました。
同じ造園業者さまから彦根市、湖北町と同時に3現場のご注文を頂き、
工程を調整してもらって2泊3日で3現場をこなすという、
プロ野球のような日程でした。

和風住宅の門柱の両サイドにウォールフェンスを施工します。

型枠にコンクリートを流し込んだ基礎。
柱を立てる部分に「ボイド」という紙でできた筒を入れておき、
コンクリートが固まると、これを抜きます。
今回はアルミ角パイプの柱を立てます。
では、完成写真を。

打ちっぱなしの門柱の無機質感を和らげるウォールフェンス。
パイン系の色を塗っています。
木材はウエスタンレッドシダー。
確か施工後4ヶ月ぐらいの時、近くに寄った際に撮影したと思います。
高さは擁壁天端から1085mm、高いほうは1550mm。

板の幅は135mm、隙間は20mmあけています。

柱はアルミ角パイプ、アルマイト処理されています。
フェンスの高さ、板の目地の大きさ、立地条件などから太さを選定します。
ウォールフェンスは隣地境界に施工することが多いですが、
こういう使い方もおもしろいですね。
施工例紹介をしないと本来の目的をなさないので、
せめて週一ぐらいはがんばります。
あくまでも、
施工例をたくさん紹介して商売繁盛をもくろむ、
お金の匂いがプンプンするブログなのであります。
今日の施工例は滋賀県米原市のB邸ウォールフェンス、
造園業者さまの下請け工事です。
こちらではウッドデッキも施工させていただきましたが、
それはまた今度ということで。
現場までは確か2時間半ほどかかりました。
同じ造園業者さまから彦根市、湖北町と同時に3現場のご注文を頂き、
工程を調整してもらって2泊3日で3現場をこなすという、
プロ野球のような日程でした。

和風住宅の門柱の両サイドにウォールフェンスを施工します。

型枠にコンクリートを流し込んだ基礎。
柱を立てる部分に「ボイド」という紙でできた筒を入れておき、
コンクリートが固まると、これを抜きます。
今回はアルミ角パイプの柱を立てます。
では、完成写真を。

打ちっぱなしの門柱の無機質感を和らげるウォールフェンス。
パイン系の色を塗っています。
木材はウエスタンレッドシダー。
確か施工後4ヶ月ぐらいの時、近くに寄った際に撮影したと思います。
高さは擁壁天端から1085mm、高いほうは1550mm。

板の幅は135mm、隙間は20mmあけています。

柱はアルミ角パイプ、アルマイト処理されています。
フェンスの高さ、板の目地の大きさ、立地条件などから太さを選定します。
ウォールフェンスは隣地境界に施工することが多いですが、
こういう使い方もおもしろいですね。
2009.03.31 (Tue)
第8の腕の見せどころ
昨日はブログできませんでした。
草津で施工完了したのが17:00、
そこから会社に戻ったのが19:30、
それから荷物を降ろして今日のUSJ納品材を積み込んで20:15、
歯医者に20:30に行かなくてはなりませんが、
30分くらいはかかりますが、
20:45の方がキャンセルになったので、
その時間なら大丈夫と言われ、汚れた作業着のまま歯医者に直行しました。
ということで時間が・・・。
28日のブログのとおり、昨日は大工なしで草津までウリンデッキの施工に行ってきました。

草津で施工完了したのが17:00、
そこから会社に戻ったのが19:30、
それから荷物を降ろして今日のUSJ納品材を積み込んで20:15、
歯医者に20:30に行かなくてはなりませんが、
30分くらいはかかりますが、
20:45の方がキャンセルになったので、
その時間なら大丈夫と言われ、汚れた作業着のまま歯医者に直行しました。
ということで時間が・・・。
28日のブログのとおり、昨日は大工なしで草津までウリンデッキの施工に行ってきました。

2009.01.26 (Mon)
今月のヘビーローテーションオヤジギャグ
先週の金曜日は
病院の時間に遅れそうだったので
ブログできませんでした。
今日も午前中に病院へ行ってきました。
金曜日に4本、
今朝も4本ほど抜糸しましたが、
まだ残っています。
指の第一関節までで、
一体何針縫ってるねんって感じです。
指先の肉がなくなり、
そのまま肉がむき出しでは治りにくいので、
その根元側の皮に切り目を入れ、
先へずらして患部にかぶせるという処置なので、
結局ずらした皮の周囲を全部塗っており、
指紋のアップリケ状態です。
ただ、ちょっと疑念が。
今朝、そのアップリケの下に新しい皮ができているということで、
白くなったアップリケを取り除かれたのですが、
肝心の指先が全く再生しておらず、
肉皮どころか肉もできていないようです。
ということは、
皮を切り貼りした意味がなかったのではないのか!
おまけに、
ここ2日ぐらい痛みが少し和らいでいたのに、
消毒やら処置やらで、
病院から帰るころには行く前より痛くなってるし・・・・。
まあ、素人なのでわかりませんが。
役立たずの自分が情けないので、
早く良くなりたいっ!
で、今日はかわり濡縁をご紹介します。
住宅展示場の施工例で、
デザインはこちらではしていません。

濡縁には珍しい手摺付きです。
和風なので欄干のイメージです。

ウッドデッキは板の幅の広い方が床面になりますが、
濡縁は幅より厚みが大きくなります。
これを「木端立て」といいます。
耐久性の点でみると、木端立てした方が雨水が滞留しにくく、
長持ちするとは思いますが、
なにせ、贅沢な使い方ですし、施工手間もかかります。
和風ですしね。
デッキはデッキ、濡縁は濡縁です。

ダークブラウンの塗装色も
和風を演出するにはいいですね。
木材はレッドシダー・クリア材です。
韓国では、「レッドシダー・コリア」と呼んでいます。
病院の時間に遅れそうだったので
ブログできませんでした。
今日も午前中に病院へ行ってきました。
金曜日に4本、
今朝も4本ほど抜糸しましたが、
まだ残っています。
指の第一関節までで、
一体何針縫ってるねんって感じです。
指先の肉がなくなり、
そのまま肉がむき出しでは治りにくいので、
その根元側の皮に切り目を入れ、
先へずらして患部にかぶせるという処置なので、
結局ずらした皮の周囲を全部塗っており、
指紋のアップリケ状態です。
ただ、ちょっと疑念が。
今朝、そのアップリケの下に新しい皮ができているということで、
白くなったアップリケを取り除かれたのですが、
肝心の指先が全く再生しておらず、
肉皮どころか肉もできていないようです。
ということは、
皮を切り貼りした意味がなかったのではないのか!
おまけに、
ここ2日ぐらい痛みが少し和らいでいたのに、
消毒やら処置やらで、
病院から帰るころには行く前より痛くなってるし・・・・。
まあ、素人なのでわかりませんが。
役立たずの自分が情けないので、
早く良くなりたいっ!
で、今日はかわり濡縁をご紹介します。
住宅展示場の施工例で、
デザインはこちらではしていません。

濡縁には珍しい手摺付きです。
和風なので欄干のイメージです。

ウッドデッキは板の幅の広い方が床面になりますが、
濡縁は幅より厚みが大きくなります。
これを「木端立て」といいます。
耐久性の点でみると、木端立てした方が雨水が滞留しにくく、
長持ちするとは思いますが、
なにせ、贅沢な使い方ですし、施工手間もかかります。
和風ですしね。
デッキはデッキ、濡縁は濡縁です。

ダークブラウンの塗装色も
和風を演出するにはいいですね。
木材はレッドシダー・クリア材です。
韓国では、「レッドシダー・コリア」と呼んでいます。