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2017.07.31 (Mon)

特注束石はじめました

特注束石2

前回の施工例紹介記事でもご紹介致しました特注束石。





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2017.01.27 (Fri)

木材供給

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杉の杭丸太、長野県から雪を積んで来ました。

『剥き芯』といい、

丸太を桂剥きして合板用の薄い板を取った残りです。


丸太杭はこの他、小径木の間伐材を使用しますが、

この時期は積雪の影響で山から出材しにくい地方があり、

思うように入荷しないことがあります。



ウリンの産地はボルネオ島ですが、

イスラムのラマダンの時期や、

雨季の影響で入荷が滞る事があります。



一時期、政治的な問題でインドネシア領からの輸出がストップした時期がありましたが、

これは、違法伐採材を一掃するためのシステムづくりの期間をとっていたのです。

これについては超長文になるので、いつか改めて書きますが、

ウリン=違法伐採材というレッテル貼りは合理的説明で否定できます。


ウリンをご検討中や、既にウリン製のデッキやフェンスをお持ちのみなさま、

気兼ねする必要は全くありません!



レッドシダーはカナダ西岸のブリティッシュコロンビア州から来ます。

自然条件の影響はあまり受けませんが、

過去には労働者のストライキにより、

1年以上入荷島買ったことがあります。



イペ、アマゾンジャラ、イタウバ等のブラジル材は、

政治的な影響を受けることがよくあります。


以前、

1年前に見積もりしたイタウバのウッドデッキの受注が決まり材の手配に取り掛かったところ、

現地製材工場の経営者が牢屋に入れられたとのことで、

入荷不能で材種を変更させていただいたことがありました。









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09:45  |  うんちく  |  コメント(0)

2017.01.10 (Tue)

木造建築のいい仕事 ≠ 木製エクステリアのいい仕事

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宝塚市O邸外構工事がスタートしました。

過去最大規模の造園工事です。


厳密に言うと、

本日からの工事は中川木材としてはいったん手放し、

大枠のプランニングをもとに造園業者さんに任せました。


いわゆる佐村河内トヨキチ物件です。



最初に来社され、打ち合わせをさせていただいたのが一昨年の2月。

当初の私の考えの甘さや提案力の低さで、

始動まで2年もかかってしまいました。



待たせる方も待たせる方ですが、

待つ方も待つ方です。



いえいえ、いくら感謝しても足らないぐらいです。



今日はその取っ掛かりで、まずは既存デッキの撤去から。


タグ : ウッドデッキ 経年変化 兵庫県

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2016.11.11 (Fri)

カットサンプルでのデッキ材選び

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ウッドエクステリアの木材選定にあたって、

新品無垢材のカットサンプルを眺めながら、

「建築の雰囲気と木材の色目が良く合う。」

というのはあまりお勧めできません。



無塗装の木材はいずれも屋外にさらされると、

時間差はあれ必ず褪色します。



ウリンやアマゾンジャラのような高耐久ハードウッドであれば、

20年、30年という長い寿命の中で、

最初の半年か1年のためだけに木材を選ぶより、

耐朽性、価格、特性などの基準で選択するほうが賢明です。



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2016.10.14 (Fri)

ウリンが腐った!?

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現場から帰社するとこのようなものがありました。

表面はリブ加工されてあるものがほとんどで、

サイズ的にも見るからにハードウッドが腐ったものです。


ウリンが腐った!?


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11:29  |  うんちく  |  コメント(0)

2016.05.07 (Sat)

ウリンのシミ

ウリンのシミについて、

今まで各施工例紹介記事ではぼちぼち書いていましたが、

今日はここを見ればすべてが解かるという記事にしたいと思います。



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15:37  |  うんちく  |  コメント(0)

2015.07.09 (Thu)

ハードウッドへの塗装

塗装についてのうんちくは以前述べました。

今回高耐久はハードウッドへの塗装について述べます。


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左が無塗装、右が塗装したウリンです。





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11:15  |  うんちく  |  コメント(0)

2015.04.14 (Tue)

植栽桝には気をつけろ(2)

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先日のウッドデッキ工事の現場。

約15年前の新築と同時に施工されたウッドデッキの全面改修で、

束石はそのまま利用します。



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樹木も育ち、根がこんなに張っています。

旧デッキはすでに施主さまによって解体されていたのですが、

束石を押し上げていた可能性もあります。


この部分はたまたま束石の位置を変更する必要がある場所で、

すぐに移動させたので、真意は定かではありません。


今後束石に下に伸びていかないか心配は残ります。


やっぱり、

デッキ内に植栽枡を作ったり、樹木の近くにデッキを作る際は注意が必要です。

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09:23  |  うんちく  |  コメント(0)

2014.11.17 (Mon)

人工木材デッキの経年変化

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以前、『人工木材について』という記事で紹介致しました某公園の人工木材デッキです。

その記事を今見返すと、すごい数の拍手を頂いております。

お役に立てていたらうれしいです。



なお、当社の施工ではありません。

まあ、施工品質は今回関係ありません。



その時の写真は上司が撮影したもので、

前から実際に見てみたいと思っていたのですが、

ようやく機会がやってきました。


タグ : 経年変化 人工木材 うんちく

23:46  |  うんちく  |  コメント(0)

2014.10.08 (Wed)

気の毒なウッドデッキ

「他社施工で10年経過したカーポートデッキの床板を張り替えて欲しい。」


というご依頼のお電話を頂きました。



無題

建築と固定された針葉樹系のオール木製デッキです。

これは床板交換だけではすみそうにありません。



翌日確認にお伺いしました。



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床板の継ぎ目の部分が浮いており、ビスが効いていません。


床板をめくってみると・・・



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手前の桁はまだしっかりとしていますが、



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床板の継ぎ目の下はこの通り。

完全に腐っており、溝をしゃくったようになっています。



「なんですか、これは???」


と、奥様。


溝に床板が朽ちたかすが溜まっているとでも思われたようです。


材種は、床板が杉の足場板、桁は米松です。


米松は大断面材が確保しやすいので、

15年ほど前までは、

防腐注入処理をして公園のパーゴラやボードウォークの構造材として多用されていました。



しかし、もともとは耐朽性が低く、

加えて防腐注入特性が悪く、表面の数ミリていどしか薬剤が注入されないので、

あまり長持ちしないことがわかり、

屋外で使用することはなくなりました。


仕様に関しても、

この物件はおそらく建築の設計士さんが、

建築の設計方法をそのまま屋外に持ち出したものと思われます。


床板の貼り方向を変え、継ぎ目のない設計であれば、

もう少し長持ちしたかもしれません。

板の継ぎ目に雨水が入り込んで滞留したため、

あれだけボロボロに腐ってしまいました。

床板も杉なので、継ぎ目の木口も腐っており、

確認中も踏抜きそうになりました。



施主さまは物干し台として使用されていますので、

屋根があってまだましな手前の方だけ使って頂き、

腐っている部分へは出ないようにお願いしました。



お庭のウッドデッキであれば、

床板を踏み抜いても軽いケガをするかどうか程度ですみますが、

こういう高所になると、命に関わってきますので、

腐りにくい木材を使用し、

腐りにくい構造を検討し、かつ、

腐った場合のことを考え、

腐っても最低限の安全性を維持し、

補修が容易な構造にするということが強く求められます。



この施主さまは床板さえ交換すればまだ使えると思っていらっしゃったので、

200万以上になるであろう当社のカーポートデッキを宣伝する気にもなれません。



また、

床板と腐っている桁の交換という無最低限の処置をしたとしても50万以上はかかりそうで、

それで数年後に他の箇所が腐る可能性は十分あります。



しかし、撤去してしまったら掃出窓の外に何もないという状態になり、

さらに物干しがなくなってしまうので、

なんとかしなくてはなりません。

そういう状況に追い込まれてしましました。



規格寸法さえあてはまれば、

エクステリアメーカーのアルミバルコニーがもっともコストを抑えることが出来ますとおすすめし、

それなら町の外構業者さんで対応できますとお伝えしました。



非常にお気の毒です。



このような不幸な方をこれ以上ださないためにも、

中川木材産業のカーポートデッキの普及を促進させなければなりません。


カーポートデッキをどんどん販売することが、

世間の人々を不幸から救うことになると信じてやみません。




そうです。宣伝です!!

宣伝できなかった分、ここで宣伝しておきました。




タグ : 経年変化 防腐注入処理

23:35  |  うんちく  |  コメント(0)
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