2009.01.31 (Sat)
借景デッキ
デッキがあれば景色を借りられる
残念なことに、
指の再手術をうけることになりました。
手術といっても指一本の部分麻酔で、
小一時間で終わります。
患部の壊死(えし)がひどいので、
またねその部分を取り除いて、
人工の皮膚をかぶせて縫いつけ、
肉の再生をはかるのだそうです。
今朝、病院で説明を受けました。
消毒しながら、
「このあたりは治っているんだけどねえ・・・。」
と言いながら先生がピンセットで指し示しているのは、
指先の患部を覆う為に切り目を入れられた指の腹の皮。
そこはもともと何の問題もなかったとこじゃい!!
ツッコミを入れそうになりました。
また、指先アップリケ状態に逆戻り。
本当に再生するのかなあ?
最近、毎日真面目に施工例をご紹介しています。
現場では役立たずであるということもあるのですが、
ホ今、ームページの施工例集をリニューアル中で、
ちょうど画像処理をしているので、
一石二鳥でブログにもアップしています。
この施工例のリニューアルページ、
実は半年前からオープンにしているのですが、
写真がゆがんでいたり、
解説がなかったりと、まだあんまりなので、
ある程度できあがったら、こちらでもご紹介します。
ということで、今日も真面目にウリンデッキをご紹介します。

造園業者さまの下請け工事(最近続いておりますが)です。
残念なことに、
指の再手術をうけることになりました。
手術といっても指一本の部分麻酔で、
小一時間で終わります。
患部の壊死(えし)がひどいので、
またねその部分を取り除いて、
人工の皮膚をかぶせて縫いつけ、
肉の再生をはかるのだそうです。
今朝、病院で説明を受けました。
消毒しながら、
「このあたりは治っているんだけどねえ・・・。」
と言いながら先生がピンセットで指し示しているのは、
指先の患部を覆う為に切り目を入れられた指の腹の皮。
そこはもともと何の問題もなかったとこじゃい!!
ツッコミを入れそうになりました。
また、指先アップリケ状態に逆戻り。
本当に再生するのかなあ?
最近、毎日真面目に施工例をご紹介しています。
現場では役立たずであるということもあるのですが、
ホ今、ームページの施工例集をリニューアル中で、
ちょうど画像処理をしているので、
一石二鳥でブログにもアップしています。
この施工例のリニューアルページ、
実は半年前からオープンにしているのですが、
写真がゆがんでいたり、
解説がなかったりと、まだあんまりなので、
ある程度できあがったら、こちらでもご紹介します。
ということで、今日も真面目にウリンデッキをご紹介します。

造園業者さまの下請け工事(最近続いておりますが)です。
2009.01.30 (Fri)
要所はパクッていません SEASON2
デッキがあればリッチな気分に浸れる
今日は大作です。
秋野大作ではありません。
小林大作でもありません。
見どころ盛りだくさん。
造園業者さまの下請け工事です。
最初の現場打ち合わせ、呆然としました。

まだ建築も出来ておらず、
職人さんが草刈りしていました。

道路との高低差約10m。
道路側に建築が建ち、
敷地内の最も高いこの場所にパーゴラ付デッキを施工します。
プランの図面はもらっていますが、
造成もこれからなので、
施工場所がどういう風になるのか検討がつきません。
変形デッキ30㎡の上に4m×4.5mの切妻パーゴラ、
デッキの周りは手摺と階段もあり、ボリュームたっぷり。
材料搬入がたいへんです。
また、斜面地でのデッキは柱が多いとかなりてこずるので、
鉄骨構造でいくことにしました。
3ヵ月後、ある程度造成ができたとのことで再び現場へ。

きれいにはなりましたが、山登りの高さは変わりません。

思ったより高低差はありませんでした。
ただ、位置決めの基準がはっきりしません。
いちおう、左に見える検地石からの追い出しになりますが、
デッキは水平なので、3次元の勾配から位置を割り出さなくてはなりません。
意味わかります?
てっぺんの平らな面に平行ではなく、
側面に水平な線を引き、
それに平行な線でウッドデッキの端を決めるのです。
わかりにくいですね。
とにかく、苦労したということです。
墨だしだけで4回ぐらい現場に通いました。
これ、本当は元請の造園業者さんが基準を決め、
それに合わせて施工図をおこすのが筋だと思うのですが、
自分から首をつっこんでしまい、
造園の土留めの位置だしまで私がすることになってしまいました。
別にやらされた訳ではありません。
なぜか自分で突っ込んでい言ってしまいました。
まあ、どんなものが出来るかもわからないのに、
現場の写真だけ見せられても困りますよね?
ではまず、鉄骨構造はこんな感じで。

この後、ペンキ塗装しています。
いっぱい立ち上がっている柱は、
手摺柱とパーゴラの柱です。
ん~、わかににくいですね。
移っていない手前はもっと高低差があります。
では、完成写真を。

いきなりいろんなものが出来ているので、
同じ現場かどうかもわかりませんね。
大体、2枚前の検地石が写った写真と同じ位置から撮影しています。
現場の立地上、全貌を映すのが難しいのです。

敷地の頂上から見下ろした図。
離れの東屋といった感じです。

このブログのヘビーリーダーの方は見覚えがあるのでは?
そう、以前ご紹介した、要所はパクっていないパーゴラの第2弾です。
予告どおりの登場!
一回り大きくなっているので、柱が2本増えました。
中はスチールパイプです。

おおまかなデザインはほぼ同じ。
ポリカはご要望により、より透明度の高いものになりました。

木材も同じくレッドシダー・クリア。
朝鮮半島では・・・。

このアール、大工による手加工です。

このアールも、大工による手加工です。

床板はduウッドという人工木材です。
中空のものではなく、中が詰まっています。
熱による膨張はほとんどありません。

階段は段板がduウッド、
構造はスチールです。

鼻隠しもduウッド。地面が勾配だらけなので、
全て斜めカットが必要でした。

手摺はレッドシダー、構造はスチールパイプなので強度も問題なし。

これは追加工事。
コンクリートブロックで作られた躯体に
duウッドの天板とレッドシダーの扉をつけた収納庫。
固定するのにアルミパイプて゜枠を組んでいます。
大工さんの手があかず、私が製作しました。
アルミの切り粉が目に入り、泣きながら作業していました。

緩い勾配の階段。
踏板はduウッド、構造はスチールです。

箕面の山の手の高級住宅街の、さらに頂上付近。
眺めはバツグン、夜景もきれいでしょうね。
休みの朝には下界を見下ろしコーヒーを一杯。
うらやましい。
とにかくこに現場は苦労が絶えませんでした。
材料費の積算間違い、
現場の実測、
施工図作成、
初めて発注した鉄骨業者の失敗、
材料の搬入、
繁忙期しかち合った工程etc・・・。
まあ、苦労した現場ほど、
仕上がった時の達成感は大きく、
また、思い出に深く刻まれますね。
今日は大作です。
秋野大作ではありません。
小林大作でもありません。
見どころ盛りだくさん。
造園業者さまの下請け工事です。
最初の現場打ち合わせ、呆然としました。

まだ建築も出来ておらず、
職人さんが草刈りしていました。

道路との高低差約10m。
道路側に建築が建ち、
敷地内の最も高いこの場所にパーゴラ付デッキを施工します。
プランの図面はもらっていますが、
造成もこれからなので、
施工場所がどういう風になるのか検討がつきません。
変形デッキ30㎡の上に4m×4.5mの切妻パーゴラ、
デッキの周りは手摺と階段もあり、ボリュームたっぷり。
材料搬入がたいへんです。
また、斜面地でのデッキは柱が多いとかなりてこずるので、
鉄骨構造でいくことにしました。
3ヵ月後、ある程度造成ができたとのことで再び現場へ。

きれいにはなりましたが、山登りの高さは変わりません。

思ったより高低差はありませんでした。
ただ、位置決めの基準がはっきりしません。
いちおう、左に見える検地石からの追い出しになりますが、
デッキは水平なので、3次元の勾配から位置を割り出さなくてはなりません。
意味わかります?
てっぺんの平らな面に平行ではなく、
側面に水平な線を引き、
それに平行な線でウッドデッキの端を決めるのです。
わかりにくいですね。
とにかく、苦労したということです。
墨だしだけで4回ぐらい現場に通いました。
これ、本当は元請の造園業者さんが基準を決め、
それに合わせて施工図をおこすのが筋だと思うのですが、
自分から首をつっこんでしまい、
造園の土留めの位置だしまで私がすることになってしまいました。
別にやらされた訳ではありません。
なぜか自分で突っ込んでい言ってしまいました。
まあ、どんなものが出来るかもわからないのに、
現場の写真だけ見せられても困りますよね?
ではまず、鉄骨構造はこんな感じで。

この後、ペンキ塗装しています。
いっぱい立ち上がっている柱は、
手摺柱とパーゴラの柱です。
ん~、わかににくいですね。
移っていない手前はもっと高低差があります。
では、完成写真を。

いきなりいろんなものが出来ているので、
同じ現場かどうかもわかりませんね。
大体、2枚前の検地石が写った写真と同じ位置から撮影しています。
現場の立地上、全貌を映すのが難しいのです。

敷地の頂上から見下ろした図。
離れの東屋といった感じです。

このブログのヘビーリーダーの方は見覚えがあるのでは?
そう、以前ご紹介した、要所はパクっていないパーゴラの第2弾です。
予告どおりの登場!
一回り大きくなっているので、柱が2本増えました。
中はスチールパイプです。

おおまかなデザインはほぼ同じ。
ポリカはご要望により、より透明度の高いものになりました。

木材も同じくレッドシダー・クリア。
朝鮮半島では・・・。

このアール、大工による手加工です。

このアールも、大工による手加工です。

床板はduウッドという人工木材です。
中空のものではなく、中が詰まっています。
熱による膨張はほとんどありません。

階段は段板がduウッド、
構造はスチールです。

鼻隠しもduウッド。地面が勾配だらけなので、
全て斜めカットが必要でした。

手摺はレッドシダー、構造はスチールパイプなので強度も問題なし。

これは追加工事。
コンクリートブロックで作られた躯体に
duウッドの天板とレッドシダーの扉をつけた収納庫。
固定するのにアルミパイプて゜枠を組んでいます。
大工さんの手があかず、私が製作しました。
アルミの切り粉が目に入り、泣きながら作業していました。

緩い勾配の階段。
踏板はduウッド、構造はスチールです。

箕面の山の手の高級住宅街の、さらに頂上付近。
眺めはバツグン、夜景もきれいでしょうね。
休みの朝には下界を見下ろしコーヒーを一杯。
うらやましい。
とにかくこに現場は苦労が絶えませんでした。
材料費の積算間違い、
現場の実測、
施工図作成、
初めて発注した鉄骨業者の失敗、
材料の搬入、
繁忙期しかち合った工程etc・・・。
まあ、苦労した現場ほど、
仕上がった時の達成感は大きく、
また、思い出に深く刻まれますね。
2009.01.28 (Wed)
高床早紀
デッキがあれば斜面地も活用できる
今朝、抜糸完了しました。
全部で15針ぐらいありました。
糸を抜いて
腐っている部分をはさみで切られて
消毒されて
痛っ-----い!
今日はさすがに声が出ました。
冷や汗かきました。
怪我したときより痛い。
が、
指先は全く治っていません・・・。
「こんなんやったかなあ?」っていうぐらい、
指先に肉がありません。
肉をを移植するかもしれなくなりました。
先生、おなかの肉でお願いします。
今日のデッキ探訪は、レッドシダーの高床デッキです。
造園業者さまの下請け工事、場所は交野市です。
一階リビング前のデッキですが、
山の中腹にあるお宅で斜面地に家が建っており、
高さが1200mm~1800mmぐらいになります。

床から上はレッドシダー・節あり材です。
ラチスの手摺は、最近ではめっきり少なくなりました。
おそらく、ホームセンターで売っている安物のイメージが定着したのでしょう。
当社のラチスは厚み2/0mm、国内生産の工期有限会社品です。

柱、根太は桧の防腐注入処理材、
桁にはサザンイエローパインの防腐注入処理材を使用しています。
柱はフェンス基礎ブロックを利用して埋設したので、
耐久性を重視しました。
基礎の数が増えると材料費も手間賃も増えますので、
強度の高いサザンイエローパインの桁に桧で方杖を入れ、
少ない柱でしっかり強度を確保できるようにしました。
建物側
は建築基礎に桁をアンカーで固定しています。
直接木材を基礎に貼り付けると雨水が溜まる可能性がありますので、
スペーサーを入れて隙間を作っています。
水切りのしたなので、そんなに雨水はまわらないと思いますが・・・。

高台なので眺めはよかったです。
都会ではないのでね夜景はあんまりかも。

床板は建物と平行に長手貼り。
いちおう、建物と垂直方向に貼るのが投資やの標準仕様なのですが、
構造や無駄の少ない板の取り方によってかえています。
昔は節なしのクリア材が主流でしたが、
単に予算だけでなく、
節のある雰囲気がよくて選択される方もずいぶん増えました。

青い空、白い雲、緑の大地、茶色いラチス、赤いきつね・・・。

お天気の日の写真は、カメラの腕があがったように見えます。
そうでもないですね、はい・・・・。
今日は思い切って絵文字を使ってみました。
auの絵文字が使えるとは知りませんでした。
まあ、携帯でもあんまり使わないんですけど。
いちばんよく使うのは
かな。
あとは、
とか
とか
とか、
HANDS
とか。
>
今朝、抜糸完了しました。
全部で15針ぐらいありました。
糸を抜いて
腐っている部分をはさみで切られて
消毒されて
痛っ-----い!

今日はさすがに声が出ました。
冷や汗かきました。
怪我したときより痛い。
が、
指先は全く治っていません・・・。
「こんなんやったかなあ?」っていうぐらい、
指先に肉がありません。
肉をを移植するかもしれなくなりました。
先生、おなかの肉でお願いします。
今日のデッキ探訪は、レッドシダーの高床デッキです。
造園業者さまの下請け工事、場所は交野市です。
一階リビング前のデッキですが、
山の中腹にあるお宅で斜面地に家が建っており、
高さが1200mm~1800mmぐらいになります。

床から上はレッドシダー・節あり材です。
ラチスの手摺は、最近ではめっきり少なくなりました。
おそらく、ホームセンターで売っている安物のイメージが定着したのでしょう。
当社のラチスは厚み2/0mm、国内生産の工期有限会社品です。

柱、根太は桧の防腐注入処理材、
桁にはサザンイエローパインの防腐注入処理材を使用しています。
柱はフェンス基礎ブロックを利用して埋設したので、
耐久性を重視しました。
基礎の数が増えると材料費も手間賃も増えますので、
強度の高いサザンイエローパインの桁に桧で方杖を入れ、
少ない柱でしっかり強度を確保できるようにしました。
建物側
は建築基礎に桁をアンカーで固定しています。
直接木材を基礎に貼り付けると雨水が溜まる可能性がありますので、
スペーサーを入れて隙間を作っています。
水切りのしたなので、そんなに雨水はまわらないと思いますが・・・。

高台なので眺めはよかったです。
都会ではないのでね夜景はあんまりかも。

床板は建物と平行に長手貼り。
いちおう、建物と垂直方向に貼るのが投資やの標準仕様なのですが、
構造や無駄の少ない板の取り方によってかえています。
昔は節なしのクリア材が主流でしたが、
単に予算だけでなく、
節のある雰囲気がよくて選択される方もずいぶん増えました。

青い空、白い雲、緑の大地、茶色いラチス、赤いきつね・・・。

お天気の日の写真は、カメラの腕があがったように見えます。
そうでもないですね、はい・・・・。
今日は思い切って絵文字を使ってみました。
auの絵文字が使えるとは知りませんでした。
まあ、携帯でもあんまり使わないんですけど。
いちばんよく使うのは

あとは、





>
2009.01.26 (Mon)
今月のヘビーローテーションオヤジギャグ
先週の金曜日は
病院の時間に遅れそうだったので
ブログできませんでした。
今日も午前中に病院へ行ってきました。
金曜日に4本、
今朝も4本ほど抜糸しましたが、
まだ残っています。
指の第一関節までで、
一体何針縫ってるねんって感じです。
指先の肉がなくなり、
そのまま肉がむき出しでは治りにくいので、
その根元側の皮に切り目を入れ、
先へずらして患部にかぶせるという処置なので、
結局ずらした皮の周囲を全部塗っており、
指紋のアップリケ状態です。
ただ、ちょっと疑念が。
今朝、そのアップリケの下に新しい皮ができているということで、
白くなったアップリケを取り除かれたのですが、
肝心の指先が全く再生しておらず、
肉皮どころか肉もできていないようです。
ということは、
皮を切り貼りした意味がなかったのではないのか!
おまけに、
ここ2日ぐらい痛みが少し和らいでいたのに、
消毒やら処置やらで、
病院から帰るころには行く前より痛くなってるし・・・・。
まあ、素人なのでわかりませんが。
役立たずの自分が情けないので、
早く良くなりたいっ!
で、今日はかわり濡縁をご紹介します。
住宅展示場の施工例で、
デザインはこちらではしていません。

濡縁には珍しい手摺付きです。
和風なので欄干のイメージです。

ウッドデッキは板の幅の広い方が床面になりますが、
濡縁は幅より厚みが大きくなります。
これを「木端立て」といいます。
耐久性の点でみると、木端立てした方が雨水が滞留しにくく、
長持ちするとは思いますが、
なにせ、贅沢な使い方ですし、施工手間もかかります。
和風ですしね。
デッキはデッキ、濡縁は濡縁です。

ダークブラウンの塗装色も
和風を演出するにはいいですね。
木材はレッドシダー・クリア材です。
韓国では、「レッドシダー・コリア」と呼んでいます。
病院の時間に遅れそうだったので
ブログできませんでした。
今日も午前中に病院へ行ってきました。
金曜日に4本、
今朝も4本ほど抜糸しましたが、
まだ残っています。
指の第一関節までで、
一体何針縫ってるねんって感じです。
指先の肉がなくなり、
そのまま肉がむき出しでは治りにくいので、
その根元側の皮に切り目を入れ、
先へずらして患部にかぶせるという処置なので、
結局ずらした皮の周囲を全部塗っており、
指紋のアップリケ状態です。
ただ、ちょっと疑念が。
今朝、そのアップリケの下に新しい皮ができているということで、
白くなったアップリケを取り除かれたのですが、
肝心の指先が全く再生しておらず、
肉皮どころか肉もできていないようです。
ということは、
皮を切り貼りした意味がなかったのではないのか!
おまけに、
ここ2日ぐらい痛みが少し和らいでいたのに、
消毒やら処置やらで、
病院から帰るころには行く前より痛くなってるし・・・・。
まあ、素人なのでわかりませんが。
役立たずの自分が情けないので、
早く良くなりたいっ!
で、今日はかわり濡縁をご紹介します。
住宅展示場の施工例で、
デザインはこちらではしていません。

濡縁には珍しい手摺付きです。
和風なので欄干のイメージです。

ウッドデッキは板の幅の広い方が床面になりますが、
濡縁は幅より厚みが大きくなります。
これを「木端立て」といいます。
耐久性の点でみると、木端立てした方が雨水が滞留しにくく、
長持ちするとは思いますが、
なにせ、贅沢な使い方ですし、施工手間もかかります。
和風ですしね。
デッキはデッキ、濡縁は濡縁です。

ダークブラウンの塗装色も
和風を演出するにはいいですね。
木材はレッドシダー・クリア材です。
韓国では、「レッドシダー・コリア」と呼んでいます。
2009.01.23 (Fri)
うぉーるーばーだな
昨日の通院でwiiリモコンは取り上げられ、
ドラえもんの空気ピストルと交換されました。

私の後ろにはまわらないように。
今日はちょいと変り種をご紹介します。
多機能ウォールフェンスとでもいいましょうか。
造園業者さんの下請け工事です。

このブロック上のアルミフェンスがあまりにも無機質なので、
ウッドフェンスで化粧したいとのご要望です。
ラチスパネルは撤去します。
しかも、お隣の壁面にある配管も目障りだということで、
その高さまでフェンスをとおっしゃっています。
地面から2500mmの高さになります。
また、ごらんのように通路は広くないので、
できるだけでっぱらないようにしなくてはなりません。
とりあえず完成写真。

柱がなんか薄っぺらくみえませんか?
実は芯にアルミの角パイプが入っており、
ブロック塀と固定してあります。
そこにレッドシダーでラッピングしています。
横板はバネル化しています。
奥の方になにやら見えていますね。

パーゴラルーバー兼フェンス補強材です。
建築壁へ桁を固定した為、バッチリコーキングして雨対策しています。

柱を利用して棚を作りました。
確か部屋の中からお花が見えるようになったと思います。

反対側から見た図。
植木の手前までフェンスができました。
印象がカラリと変わりました。
これも、昨日のデッキ同様、レッドシダー・Bクリア材です。
朝鮮半島では「レッドシダー・コリア」と呼んでいます。
ご静聴ありがとうございました。
ドラえもんの空気ピストルと交換されました。

私の後ろにはまわらないように。
今日はちょいと変り種をご紹介します。
多機能ウォールフェンスとでもいいましょうか。
造園業者さんの下請け工事です。

このブロック上のアルミフェンスがあまりにも無機質なので、
ウッドフェンスで化粧したいとのご要望です。
ラチスパネルは撤去します。
しかも、お隣の壁面にある配管も目障りだということで、
その高さまでフェンスをとおっしゃっています。
地面から2500mmの高さになります。
また、ごらんのように通路は広くないので、
できるだけでっぱらないようにしなくてはなりません。
とりあえず完成写真。

柱がなんか薄っぺらくみえませんか?
実は芯にアルミの角パイプが入っており、
ブロック塀と固定してあります。
そこにレッドシダーでラッピングしています。
横板はバネル化しています。
奥の方になにやら見えていますね。

パーゴラルーバー兼フェンス補強材です。
建築壁へ桁を固定した為、バッチリコーキングして雨対策しています。

柱を利用して棚を作りました。
確か部屋の中からお花が見えるようになったと思います。

反対側から見た図。
植木の手前までフェンスができました。
印象がカラリと変わりました。
これも、昨日のデッキ同様、レッドシダー・Bクリア材です。
朝鮮半島では「レッドシダー・コリア」と呼んでいます。
ご静聴ありがとうございました。
2009.01.21 (Wed)
パティオデッキ
デッキがあれば家族も集える
今日は久々にウエスタンレッドシダーの施工例です。
外構業者さんの下請工事でした。
施工箇所は建築が凹型にくぼんだ部分、
中庭のような場所です。

三方すべてにハキダシ窓があるので、
ウッドデッキができると、動線が広がりますね。
では、はめ込んでみましょう。
えいっ!

こういう空間を欧米では「パティオ」といいます。
それぞれの窓から家族が集まってくる様子が想像できます。
今ごろ、テーブルセットなんかがおかれているのでしようね。

ウエスタンレッドシダー・クリア(節なし)です。
米杉ともよばれていますが、
ヒノキ科の木材です。
杉の代替品として使用されだしたので、
米杉とよばれています。
朝鮮半島では、「レッドシダー・コリア」と呼ばれています、はい。
こんな贅沢な節無し材、なかなか他では見られないと思います。

植栽枡は開閉式になっており、
万が一の植え替えにも対応できるようになっています。

デッキの幅全体にわたるステップ。
これだけ大きいと使い勝手がいいですね。
ベンチ代わりに腰掛けている横を通ることが出来たり。
レッドシダーのウッドデッキも、
水はけや風通しをしっかり考えて施工すれば、
10年以上問題ないという実績は多々あります。
施工場所の字用件にもよりますけど。
この現場、
施工完了した直後に建築壁面の塗装屋さんに汚され、
それがしみとなって床板を張替えなければならないという、
残念な事態が起きました。

費用は塗装屋さん持ちだったのですが、
一度仕上げたものをすぐにやりかえるというのは、
精神衛生上よくないです。
しかし、この一件で、
木材のシミについていろいろ調べた結果、
新たな知識が増えました。
そのことはまたおってお話させていただきます。
昨日は途中までこのブログを書いていたのですが、
指がうずいてきたので帰りました。
帰ってごはんを食べて薬を飲んでからやりかけたのですが、
書いたはずの部分を更新し忘れており、
ショックと薬の効能で眠ってしまいました。
ということで、朝ブロです。
今日は久々にウエスタンレッドシダーの施工例です。
外構業者さんの下請工事でした。
施工箇所は建築が凹型にくぼんだ部分、
中庭のような場所です。

三方すべてにハキダシ窓があるので、
ウッドデッキができると、動線が広がりますね。
では、はめ込んでみましょう。
えいっ!

こういう空間を欧米では「パティオ」といいます。
それぞれの窓から家族が集まってくる様子が想像できます。
今ごろ、テーブルセットなんかがおかれているのでしようね。

ウエスタンレッドシダー・クリア(節なし)です。
米杉ともよばれていますが、
ヒノキ科の木材です。
杉の代替品として使用されだしたので、
米杉とよばれています。
朝鮮半島では、「レッドシダー・コリア」と呼ばれています、はい。
こんな贅沢な節無し材、なかなか他では見られないと思います。

植栽枡は開閉式になっており、
万が一の植え替えにも対応できるようになっています。

デッキの幅全体にわたるステップ。
これだけ大きいと使い勝手がいいですね。
ベンチ代わりに腰掛けている横を通ることが出来たり。
レッドシダーのウッドデッキも、
水はけや風通しをしっかり考えて施工すれば、
10年以上問題ないという実績は多々あります。
施工場所の字用件にもよりますけど。
この現場、
施工完了した直後に建築壁面の塗装屋さんに汚され、
それがしみとなって床板を張替えなければならないという、
残念な事態が起きました。

費用は塗装屋さん持ちだったのですが、
一度仕上げたものをすぐにやりかえるというのは、
精神衛生上よくないです。
しかし、この一件で、
木材のシミについていろいろ調べた結果、
新たな知識が増えました。
そのことはまたおってお話させていただきます。
昨日は途中までこのブログを書いていたのですが、
指がうずいてきたので帰りました。
帰ってごはんを食べて薬を飲んでからやりかけたのですが、
書いたはずの部分を更新し忘れており、
ショックと薬の効能で眠ってしまいました。
ということで、朝ブロです。
2009.01.20 (Tue)
パーゴラ黄金比率
もう大丈夫かと思いきや、
夕べ、またwiiリモコンのバイブが始まり、
残り2発となったホワイトミサイルを1発発射!
先制攻撃で反撃はできないだろうと高をくくっていると、
今朝から壮絶なゲリ・ラ戦を2戦交えました。
ん~、武力対決では和平の道は開けないようです。
一方、会社では風邪が蔓延中。
現場管理部隊が全滅状態です。
私は元気なんですけど・・・。
トラックの運転が・・・。
せめて右手が生きていれば、なんとか運転するんですけど・・・。
今日は久しぶりにパーゴラをご紹介します。
造園業者さんの下請け工事物件です。

日差しが厳しいので、
日除けになるようなパーゴラをご希望です。
パーゴラを利用して、よしずをかけられるとのこと。
とにかく予算圧縮が必要でしたので、
他の現場とダブルヘッダーになるよう工程を調整し、
半日で現場施工が終わるよう、柱以外は工事用で組み立てていきました。

桁、ルーバーはレッドシダー、
柱はウリンです。
なにしろ、削りたてのウリンは塗装がのらず、
現場施工時は服がベタベタに汚れました。

建物側は壁に固定し、コーキングで防水処理をしました。
建物に穴をあけるのはいつも慎重になりますが、
事前に元請さんに建物の構造を調べてもらっていました。
防水のことはもちろん、
下地がなかったり、
万が一のトラブルの際に建物の保証に影響が出たり、
このような位置への施工となると、
壁の内側にあるシャッターの配線を傷つけたりする可能性があります。

通りからリビングが結構見えるので、
目隠しのことも考えておられるのでしょうね。
鉢植えがたくさんあったので、
つるしてもいいですね。

パーゴラのデザインって、
単純構造なのになかなか難しいものです。
木口のカット形状などはまだ分かりやすいのですが、
柱、桁、ルーバーのサイズとパーゴラ全体の高さにより、
貧弱になったり重苦しくなったり、
印象が全く異なります。
いまだに黄金比率がつかめません。
パーゴラの施工実績は多くあるのですが、
一般住宅用のいい施工例写真がなかなかありません。
予算が厳しく、高純な仕様であったり、
単に写真がなかったり・・・。
夢のある素敵なパーゴラの施工例の充実を目指していきます。
夕べ、またwiiリモコンのバイブが始まり、
残り2発となったホワイトミサイルを1発発射!
先制攻撃で反撃はできないだろうと高をくくっていると、
今朝から壮絶なゲリ・ラ戦を2戦交えました。
ん~、武力対決では和平の道は開けないようです。
一方、会社では風邪が蔓延中。
現場管理部隊が全滅状態です。
私は元気なんですけど・・・。
トラックの運転が・・・。
せめて右手が生きていれば、なんとか運転するんですけど・・・。
今日は久しぶりにパーゴラをご紹介します。
造園業者さんの下請け工事物件です。

日差しが厳しいので、
日除けになるようなパーゴラをご希望です。
パーゴラを利用して、よしずをかけられるとのこと。
とにかく予算圧縮が必要でしたので、
他の現場とダブルヘッダーになるよう工程を調整し、
半日で現場施工が終わるよう、柱以外は工事用で組み立てていきました。

桁、ルーバーはレッドシダー、
柱はウリンです。
なにしろ、削りたてのウリンは塗装がのらず、
現場施工時は服がベタベタに汚れました。

建物側は壁に固定し、コーキングで防水処理をしました。
建物に穴をあけるのはいつも慎重になりますが、
事前に元請さんに建物の構造を調べてもらっていました。
防水のことはもちろん、
下地がなかったり、
万が一のトラブルの際に建物の保証に影響が出たり、
このような位置への施工となると、
壁の内側にあるシャッターの配線を傷つけたりする可能性があります。

通りからリビングが結構見えるので、
目隠しのことも考えておられるのでしょうね。
鉢植えがたくさんあったので、
つるしてもいいですね。

パーゴラのデザインって、
単純構造なのになかなか難しいものです。
木口のカット形状などはまだ分かりやすいのですが、
柱、桁、ルーバーのサイズとパーゴラ全体の高さにより、
貧弱になったり重苦しくなったり、
印象が全く異なります。
いまだに黄金比率がつかめません。
パーゴラの施工実績は多くあるのですが、
一般住宅用のいい施工例写真がなかなかありません。
予算が厳しく、高純な仕様であったり、
単に写真がなかったり・・・。
夢のある素敵なパーゴラの施工例の充実を目指していきます。
2009.01.19 (Mon)
wiiで対ゲリ・ラ戦
デッキがあれば家庭菜園もできる
右手にwiiリモコンを持ちながら生活しているトヨキチです。
いつもバイブしています。
ぜったいにすっぽ抜けることはありません。
痛み止めの薬が効かないので、
金曜日に病院で、
「もっと強力な薬下さい」
と言うと、座薬をくれました。
これで大丈夫だと思い、
残った不浄の手で白いミサイルを撃ち込んだのですが、
今度はゲリ・ラの抵抗勢力が元気になり、
ミサイルもろとも押し返してきます。
結局、ミサイルの破壊力がわからないまま、
口での和平を図るべく、
今日、美容院で飲み薬に替えてもらいました。
それでもゲリ・ラは活動していましたが・・・。
気を取り直して、
今日は加古川市K邸ウリンデッキをご紹介します。

この部分にステップ付きのウリンデッキをご希望です。
向かい側に家庭菜園があり、
ウッドデッキは中継基地的な役割も担うことになります。

ちょっと日が暮れかけてからの撮影のため、
色がおかしいです。
最初は、アール形状をご希望されていましたが、
鼻隠し(床板の周りを囲むように取り付いている板です)を曲げてつけることが出来ない為、
床下が丸見えになったり、
鋭角にとがった床板の木口が表にさらされ、危ないことをお伝えすると、
この形状でGOサインとなりました。
アールにしなくても、
角を落としただけでもなかなかいいデザインではないでしょうか?

ステップの段差は大き目ですが、
1段増やすと庭が狭くなり動線のじゃまになりますし、
何段も続く階段ではありませんので、
苦にはなりません。
ベンチとしては使いやすくなりますね。

バルコニーの柱を巻き込むようにデッキを施工しています。
これ、単純に見えますけど、
床板を切り欠くだけでは済みません。
床下構造が一筋縄ではいかなくなるんですね。
決して難しくはありませんが、手間はかかります。

手摺柱も1本余分に必要になります。
決して難しくはありませんが、手間はかかります。
いい施工例なんですけど、
画像がよくなくで残念です。
冬の現場は日没が早いので、
どうしてもこういうことになることが多いです。
近場でしたら改めて撮影にもいけるんですけど・・・。
ん~、wiiリモコンがバイブしています。
やられっぱなし・・・・。
右手にwiiリモコンを持ちながら生活しているトヨキチです。
いつもバイブしています。
ぜったいにすっぽ抜けることはありません。
痛み止めの薬が効かないので、
金曜日に病院で、
「もっと強力な薬下さい」
と言うと、座薬をくれました。
これで大丈夫だと思い、
残った不浄の手で白いミサイルを撃ち込んだのですが、
今度はゲリ・ラの抵抗勢力が元気になり、
ミサイルもろとも押し返してきます。
結局、ミサイルの破壊力がわからないまま、
口での和平を図るべく、
今日、美容院で飲み薬に替えてもらいました。
それでもゲリ・ラは活動していましたが・・・。
気を取り直して、
今日は加古川市K邸ウリンデッキをご紹介します。

この部分にステップ付きのウリンデッキをご希望です。
向かい側に家庭菜園があり、
ウッドデッキは中継基地的な役割も担うことになります。

ちょっと日が暮れかけてからの撮影のため、
色がおかしいです。
最初は、アール形状をご希望されていましたが、
鼻隠し(床板の周りを囲むように取り付いている板です)を曲げてつけることが出来ない為、
床下が丸見えになったり、
鋭角にとがった床板の木口が表にさらされ、危ないことをお伝えすると、
この形状でGOサインとなりました。
アールにしなくても、
角を落としただけでもなかなかいいデザインではないでしょうか?

ステップの段差は大き目ですが、
1段増やすと庭が狭くなり動線のじゃまになりますし、
何段も続く階段ではありませんので、
苦にはなりません。
ベンチとしては使いやすくなりますね。

バルコニーの柱を巻き込むようにデッキを施工しています。
これ、単純に見えますけど、
床板を切り欠くだけでは済みません。
床下構造が一筋縄ではいかなくなるんですね。
決して難しくはありませんが、手間はかかります。

手摺柱も1本余分に必要になります。
決して難しくはありませんが、手間はかかります。
いい施工例なんですけど、
画像がよくなくで残念です。
冬の現場は日没が早いので、
どうしてもこういうことになることが多いです。
近場でしたら改めて撮影にもいけるんですけど・・・。
ん~、wiiリモコンがバイブしています。
やられっぱなし・・・・。
2009.01.17 (Sat)
左手人差し指と右手小指でお送りしております
デッキがあればウルトラマンごっこもできる
指が痛いです。
命を宿したかのように脈打っています。
昨日消毒のため病院で患部を初めて見ました。
治療されていた当日は怖くてみれませんでしたので・・・。
指紋に沿って皮を剥ぎ、
指先の患部を覆うようにずらして縫い合わせたという感じで、
アップリケのようにぐるりと縫い目がありました。
今、仮に悪事を働いたとすると、
残された指紋に鑑識は???となるでしょうね。
左手人差し指と、なぜか右手の小指のアウトサイドをフル稼働させて
ブログしています。
オカルト話はこれぐらいにして、
今日は大阪狭山市・H邸ウリンデッキをご紹介致します。
最初はご家族でショールームにご来場いただきました。
3歳ぐらいの男の子が、
ベンチにウルトラマンのビニール人形を並べて
遊んでいました。
「ウルトラマンやん!」
話しかけると、うれしそうな顔をしていました。
なつかしい。
私の幼い頃のもっとも古い記憶が、
ウルトラマンタロウのビニール人形を
自宅のポットン便所に落としたという出来事です。
あの頃の人形とサイズも変わっていません。
たぶん、私と同年代であろてお父さんが、
まるで自分のもののように買い与えられたのでしょうね。
きっと私にも男の子がいたら、
自分の小遣いがウルトラマンや仮面ライダーに変わっていくと思います。
後日、現場確認のためお伺いさせていただきました。
昔からの農村といった雰囲気で、
立派な数奇屋門があるような家が並んでいました。
デッキの施工場所です。

道路からすると、家の裏側にあたります。
すると、
「搬入費用は別途かかりますか?」と奥様。
いえいえ、たかが十数メートルの距離ですので。
『物置の業者さんには取られたんですよ。」
へえ~。
まあ、運送業者の納品なら、人手が増えたりして
そんなこともあるかもしれませんね。
そんなこんなで寸法を測っていると、
家の中からなにやら視線が・・・。
目をやると、
この間の男の子が、
手にウルトラマンをかかえてニヤニヤ。
私のこと、憶えてくれていたみたいです。
かわいい子でした。
本題に戻りまして、
ふたつのハキダシ窓をカバーし、
奥の立水栓を絡めながら、
奥行きはどれぐらいがいいかなあ・・・。
ていう感じで、
数パターン提案し、予算と仕様のバランスのいいところで決定。

間口5300mm×奥行き2400mm。

幅広のステップは遊びつかれたお子様のベンチ代わりにもなります。

手摺はいつものランダムタイプ。
手前は私のキライな葱坊主。

「床下にネコがはいらないようにしたい。」
予算を絞りきったあとの話でしたので、
簡易的なネコガードを装備しました。
簡易的といっても、
ネコは入れませんし、風はしっかり通します。
ネットが劣化すれば、ホームセンターで購入していただき、
お客様で簡単にやりかえができます。

こうして見ると、ウリンは綺麗ですね。
ただ、写真の色がえらく赤っぽく見えます。
夕焼け時の撮影だったかなあ?
今頃デッキの上でウルトラマンやカメンライダーが走り回っているのでしょうね。
Hさま、ありがとうございました。
まだまだ寒い日々ですが、
今日はなぜかショールームへのご来場が多いです。
春に向けてご検討されているのでしょうか?
不況風が吹き荒れる中、ありがたい限りです。
一昨日はお電話で、
「8/30の゛ログの物件はおいくらぐらいかかりますか?」
と、同じ分譲地内に新居を構えられるお客様よりお問い合わせを頂きました。
ブログきっかけのご縁がむすばれることになれば、
こんなうれしいことはありません。
お名前はお聞きしていませんが紳士的な感じの方でした。
ご連絡お待ちしております。
指が痛いです。
命を宿したかのように脈打っています。
昨日消毒のため病院で患部を初めて見ました。
治療されていた当日は怖くてみれませんでしたので・・・。
指紋に沿って皮を剥ぎ、
指先の患部を覆うようにずらして縫い合わせたという感じで、
アップリケのようにぐるりと縫い目がありました。
今、仮に悪事を働いたとすると、
残された指紋に鑑識は???となるでしょうね。
左手人差し指と、なぜか右手の小指のアウトサイドをフル稼働させて
ブログしています。
オカルト話はこれぐらいにして、
今日は大阪狭山市・H邸ウリンデッキをご紹介致します。
最初はご家族でショールームにご来場いただきました。
3歳ぐらいの男の子が、
ベンチにウルトラマンのビニール人形を並べて
遊んでいました。
「ウルトラマンやん!」
話しかけると、うれしそうな顔をしていました。
なつかしい。
私の幼い頃のもっとも古い記憶が、
ウルトラマンタロウのビニール人形を
自宅のポットン便所に落としたという出来事です。
あの頃の人形とサイズも変わっていません。
たぶん、私と同年代であろてお父さんが、
まるで自分のもののように買い与えられたのでしょうね。
きっと私にも男の子がいたら、
自分の小遣いがウルトラマンや仮面ライダーに変わっていくと思います。
後日、現場確認のためお伺いさせていただきました。
昔からの農村といった雰囲気で、
立派な数奇屋門があるような家が並んでいました。
デッキの施工場所です。

道路からすると、家の裏側にあたります。
すると、
「搬入費用は別途かかりますか?」と奥様。
いえいえ、たかが十数メートルの距離ですので。
『物置の業者さんには取られたんですよ。」
へえ~。
まあ、運送業者の納品なら、人手が増えたりして
そんなこともあるかもしれませんね。
そんなこんなで寸法を測っていると、
家の中からなにやら視線が・・・。
目をやると、
この間の男の子が、
手にウルトラマンをかかえてニヤニヤ。
私のこと、憶えてくれていたみたいです。
かわいい子でした。
本題に戻りまして、
ふたつのハキダシ窓をカバーし、
奥の立水栓を絡めながら、
奥行きはどれぐらいがいいかなあ・・・。
ていう感じで、
数パターン提案し、予算と仕様のバランスのいいところで決定。

間口5300mm×奥行き2400mm。

幅広のステップは遊びつかれたお子様のベンチ代わりにもなります。

手摺はいつものランダムタイプ。
手前は私のキライな葱坊主。

「床下にネコがはいらないようにしたい。」
予算を絞りきったあとの話でしたので、
簡易的なネコガードを装備しました。
簡易的といっても、
ネコは入れませんし、風はしっかり通します。
ネットが劣化すれば、ホームセンターで購入していただき、
お客様で簡単にやりかえができます。

こうして見ると、ウリンは綺麗ですね。
ただ、写真の色がえらく赤っぽく見えます。
夕焼け時の撮影だったかなあ?
今頃デッキの上でウルトラマンやカメンライダーが走り回っているのでしょうね。
Hさま、ありがとうございました。
まだまだ寒い日々ですが、
今日はなぜかショールームへのご来場が多いです。
春に向けてご検討されているのでしょうか?
不況風が吹き荒れる中、ありがたい限りです。
一昨日はお電話で、
「8/30の゛ログの物件はおいくらぐらいかかりますか?」
と、同じ分譲地内に新居を構えられるお客様よりお問い合わせを頂きました。
ブログきっかけのご縁がむすばれることになれば、
こんなうれしいことはありません。
お名前はお聞きしていませんが紳士的な感じの方でした。
ご連絡お待ちしております。
2009.01.15 (Thu)
おとしまえ
実は昨日大事件が起きました。
工場で木材を製材中に手がすべり、
右手人差し指の先が高速回転する鋸の歯に触れてしまいました。、
すぐになめましたが血が止まらず、
傷口を見てみると、肉が削げ落ちてしまいました。
ひぇぇぇ~~~~~~
出血が止まらないのでとりあえず包帯とテープでぐるぐる巻きにして、
影のブログ管理者に救急病院へ護送、
いやいや、搬送してもらいました。
脂肪まで削げ落ちており、
そのままでは完治まで時間がかかりすぎるということで、
患部の根元側の皮膚に切り目を入れ、
患部まで皮膚を引っ張って覆い隠すという治療となりました。
包帯でぐるぐる巻きになった私の右手です。

こんな指でタイピングしていますので、
文字が大きくなっています。
ちなみに左手も紹介しておきます。

こんなアホなことをしながらも、
右手はズキズキ、ドクドク、
単独で心臓を持って生きているかのようです。
指も痛いが、現場仕事できないのもかなり痛いです。
この忙しい時期に・・・。
工場で木材を製材中に手がすべり、
右手人差し指の先が高速回転する鋸の歯に触れてしまいました。、
すぐになめましたが血が止まらず、
傷口を見てみると、肉が削げ落ちてしまいました。
ひぇぇぇ~~~~~~
出血が止まらないのでとりあえず包帯とテープでぐるぐる巻きにして、
影のブログ管理者に救急病院へ護送、
いやいや、搬送してもらいました。
脂肪まで削げ落ちており、
そのままでは完治まで時間がかかりすぎるということで、
患部の根元側の皮膚に切り目を入れ、
患部まで皮膚を引っ張って覆い隠すという治療となりました。
包帯でぐるぐる巻きになった私の右手です。

こんな指でタイピングしていますので、
文字が大きくなっています。
ちなみに左手も紹介しておきます。

こんなアホなことをしながらも、
右手はズキズキ、ドクドク、
単独で心臓を持って生きているかのようです。
指も痛いが、現場仕事できないのもかなり痛いです。
この忙しい時期に・・・。
2009.01.13 (Tue)
比叡おろしに立ち向かう
ちょっと日があいてしまいました。
新年早々いろいろと忙しくしており、
ありがたい限りです。
でも、「貧乏暇無し」の忙しさなんですねえ・・・・。
あわただしさを引きずりつつ、簡単に施工例紹介を致します。
ウリンのウォールフェンスです。
造園業者さまの下請け工事、現場は滋賀県志賀町です。
こんなところまで出張しています。
いきなり完成写真から。

高さが2100mmあるのですが、
現場条件上、柱の埋め込みが200mmしかできないとのことで、
後ろのブロック塀と金物で固定しています。

デザインは、これまたお得意のランダム貼り。
ウリンのウォールフェンスって、
ウッドデッキ以上に下穴あけに手間がかかります。
単純な構造なんですけど・・・。
ウォールフェンスは境界に建てることが多く、
隣地側はメンテナンス塗装ができないことが難点ですが、
ウリンは塗装不要なので、その点ではいいですね。
ただし、シルバーグレーへの変色はしますので、誤解のないように。

同じ現場で、
古くなったウッドデッキをウリンでやり直しました。
階段の幅広の板は、
今では入手困難になっています。
遠方の現場は、
ちょっとした旅行気分になり、
朝は早いですが、なかなか楽しいものです。
昔は一般住宅のウッドデッキでも、
愛媛県まで出張施工に行ったりしました。
大工さんのいびきで眠れなかったり。
上司の寝言でおこされたり。
夕食後に街を俳諧したり。
また出張宿泊したいなあ。
新年早々いろいろと忙しくしており、
ありがたい限りです。
でも、「貧乏暇無し」の忙しさなんですねえ・・・・。
あわただしさを引きずりつつ、簡単に施工例紹介を致します。
ウリンのウォールフェンスです。
造園業者さまの下請け工事、現場は滋賀県志賀町です。
こんなところまで出張しています。
いきなり完成写真から。

高さが2100mmあるのですが、
現場条件上、柱の埋め込みが200mmしかできないとのことで、
後ろのブロック塀と金物で固定しています。

デザインは、これまたお得意のランダム貼り。
ウリンのウォールフェンスって、
ウッドデッキ以上に下穴あけに手間がかかります。
単純な構造なんですけど・・・。
ウォールフェンスは境界に建てることが多く、
隣地側はメンテナンス塗装ができないことが難点ですが、
ウリンは塗装不要なので、その点ではいいですね。
ただし、シルバーグレーへの変色はしますので、誤解のないように。

同じ現場で、
古くなったウッドデッキをウリンでやり直しました。
階段の幅広の板は、
今では入手困難になっています。
遠方の現場は、
ちょっとした旅行気分になり、
朝は早いですが、なかなか楽しいものです。
昔は一般住宅のウッドデッキでも、
愛媛県まで出張施工に行ったりしました。
大工さんのいびきで眠れなかったり。
上司の寝言でおこされたり。
夕食後に街を俳諧したり。
また出張宿泊したいなあ。
2009.01.08 (Thu)
ねたきりろうどう
今日は昨年遣り残した高槻市のY邸カーポートデッキの
サービスフェンス取り付け&最終確認に行ってきました。
こだわり満載のカーポートデッキで、
簡単には語れないので、
詳しくはまた後日ということで、
とりあえず完了写真を1枚。

その後、
マクドナルドで遅めの昼食。
味をしめてコーヒーのおかわりをした後、
枚方でこれまたカーポートデッキの現場打ち合わせ。
ご成約いただけるかどうかはまだわかりませんが、
夢のあるプランでハートをキャッチできるようがんばります。
それから帰途につきましたが、
枚方あたりの道は渋滞が激しいので、
一旦北上し、大山崎から名神高速に入ることにしました。
淀川沿いに北上していると、
樟葉の河川敷で小さなゴルフコースが出現しました。
学生の頃、アルバイトで来たことがあります。
コース使用権か整理券か何かをもらうために徹夜で並ぶというもので、
友人といとこ兄弟を誘い、樟葉駅に22時ごろ集合、
案内にしたがって歩いていきました。
同じバイトが100人以上いたと思います。
河川敷に仮設された、
運動会の本部席のようなテントの中で徹夜です。
すでに並んでいる人がいっぱいで、
僕たちはテントの一番すみにかろうじて入っているというかんじでした。
とりあえず横になるスペースを確保して寝転がっていると、
深夜になって雨が落ちてきました。
体はテントの中ですが、顔ははみ出していたので
かなり厳しい状況です。
体をウネウネさせて、なんとかテントの中にもぐりこみました。
そんなに長くは降らなかったと思います。
世が明け、早朝に発券があり、
受け取って、それと交換にバイト代をたぶん1万円ほどいただきました。
何もしていないのにクタクタだった僕たちは、
マクドナルドで2時間ほど仮眠して帰りました。
体も頭も動かさない労働はけっこうつらいです。
オチはありませんが、思い出がよみがえったので
つれづれなるままに・・・。
サービスフェンス取り付け&最終確認に行ってきました。
こだわり満載のカーポートデッキで、
簡単には語れないので、
詳しくはまた後日ということで、
とりあえず完了写真を1枚。

その後、
マクドナルドで遅めの昼食。
味をしめてコーヒーのおかわりをした後、
枚方でこれまたカーポートデッキの現場打ち合わせ。
ご成約いただけるかどうかはまだわかりませんが、
夢のあるプランでハートをキャッチできるようがんばります。
それから帰途につきましたが、
枚方あたりの道は渋滞が激しいので、
一旦北上し、大山崎から名神高速に入ることにしました。
淀川沿いに北上していると、
樟葉の河川敷で小さなゴルフコースが出現しました。
学生の頃、アルバイトで来たことがあります。
コース使用権か整理券か何かをもらうために徹夜で並ぶというもので、
友人といとこ兄弟を誘い、樟葉駅に22時ごろ集合、
案内にしたがって歩いていきました。
同じバイトが100人以上いたと思います。
河川敷に仮設された、
運動会の本部席のようなテントの中で徹夜です。
すでに並んでいる人がいっぱいで、
僕たちはテントの一番すみにかろうじて入っているというかんじでした。
とりあえず横になるスペースを確保して寝転がっていると、
深夜になって雨が落ちてきました。
体はテントの中ですが、顔ははみ出していたので
かなり厳しい状況です。
体をウネウネさせて、なんとかテントの中にもぐりこみました。
そんなに長くは降らなかったと思います。
世が明け、早朝に発券があり、
受け取って、それと交換にバイト代をたぶん1万円ほどいただきました。
何もしていないのにクタクタだった僕たちは、
マクドナルドで2時間ほど仮眠して帰りました。
体も頭も動かさない労働はけっこうつらいです。
オチはありませんが、思い出がよみがえったので
つれづれなるままに・・・。
2009.01.07 (Wed)
堺市堺区 K邸カーポートデッキ
デッキがあればエントランスをすっきりできるし
ジェットスキーも収納できる
新年第一号の施工例紹介です。
といっても一昨年に施工したものです。
昨年の11月25日のブログでご紹介しました堺市堺区のSさまのおとなり、
Kさまのお宅です。

Sさまのウリンデッキ施工の際にご挨拶させていただいたところ、
「うちもやってもらえない?」
ということで2匹目のどぜうをすくわせていただきました。
ジェットスキーも収納できる
新年第一号の施工例紹介です。
といっても一昨年に施工したものです。
昨年の11月25日のブログでご紹介しました堺市堺区のSさまのおとなり、
Kさまのお宅です。

Sさまのウリンデッキ施工の際にご挨拶させていただいたところ、
「うちもやってもらえない?」
ということで2匹目のどぜうをすくわせていただきました。
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