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2009.01.30 (Fri)

要所はパクッていません SEASON2

デッキがあればリッチな気分に浸れる

今日は大作です。

秋野大作ではありません。
小林大作でもありません。

見どころ盛りだくさん。
造園業者さまの下請け工事です。

最初の現場打ち合わせ、呆然としました。

01_20090130162314.jpg


まだ建築も出来ておらず、
職人さんが草刈りしていました。

04_20090130162359.jpg

道路との高低差約10m。
道路側に建築が建ち、
敷地内の最も高いこの場所にパーゴラ付デッキを施工します。

プランの図面はもらっていますが、
造成もこれからなので、
施工場所がどういう風になるのか検討がつきません。

変形デッキ30㎡の上に4m×4.5mの切妻パーゴラ、
デッキの周りは手摺と階段もあり、ボリュームたっぷり。
材料搬入がたいへんです。

また、斜面地でのデッキは柱が多いとかなりてこずるので、
鉄骨構造でいくことにしました。


3ヵ月後、ある程度造成ができたとのことで再び現場へ。


05_20090130164130.jpg

きれいにはなりましたが、山登りの高さは変わりません。


06_20090130164141.jpg

思ったより高低差はありませんでした。

ただ、位置決めの基準がはっきりしません。
いちおう、左に見える検地石からの追い出しになりますが、
デッキは水平なので、3次元の勾配から位置を割り出さなくてはなりません。

意味わかります?
てっぺんの平らな面に平行ではなく、
側面に水平な線を引き、
それに平行な線でウッドデッキの端を決めるのです。

わかりにくいですね。
とにかく、苦労したということです。
墨だしだけで4回ぐらい現場に通いました。

これ、本当は元請の造園業者さんが基準を決め、
それに合わせて施工図をおこすのが筋だと思うのですが、
自分から首をつっこんでしまい、
造園の土留めの位置だしまで私がすることになってしまいました。

別にやらされた訳ではありません。
なぜか自分で突っ込んでい言ってしまいました。

まあ、どんなものが出来るかもわからないのに、
現場の写真だけ見せられても困りますよね?

ではまず、鉄骨構造はこんな感じで。


03_20090130165444.jpg

この後、ペンキ塗装しています。
いっぱい立ち上がっている柱は、
手摺柱とパーゴラの柱です。

ん~、わかににくいですね。
移っていない手前はもっと高低差があります。

では、完成写真を。


21.jpg

いきなりいろんなものが出来ているので、
同じ現場かどうかもわかりませんね。
大体、2枚前の検地石が写った写真と同じ位置から撮影しています。
現場の立地上、全貌を映すのが難しいのです。

07_20090130165749.jpg

敷地の頂上から見下ろした図。
離れの東屋といった感じです。


08_20090130170422.jpg

このブログのヘビーリーダーの方は見覚えがあるのでは?
そう、以前ご紹介した、要所はパクっていないパーゴラの第2弾です。
予告どおりの登場!
一回り大きくなっているので、柱が2本増えました。
中はスチールパイプです。


09_20090130170958.jpg

おおまかなデザインはほぼ同じ。
ポリカはご要望により、より透明度の高いものになりました。

12_20090130171324.jpg

木材も同じくレッドシダー・クリア。
朝鮮半島では・・・。

13_20090130171605.jpg

このアール、大工による手加工です。


14.jpg

このアールも、大工による手加工です。


17.jpg

床板はduウッドという人工木材です。
中空のものではなく、中が詰まっています。
熱による膨張はほとんどありません。

15.jpg

階段は段板がduウッド、
構造はスチールです。


19.jpg

鼻隠しもduウッド。地面が勾配だらけなので、
全て斜めカットが必要でした。


20.jpg

手摺はレッドシダー、構造はスチールパイプなので強度も問題なし。


18.jpg

これは追加工事。
コンクリートブロックで作られた躯体に
duウッドの天板とレッドシダーの扉をつけた収納庫。
固定するのにアルミパイプて゜枠を組んでいます。
大工さんの手があかず、私が製作しました。
アルミの切り粉が目に入り、泣きながら作業していました。


15.jpg


緩い勾配の階段。
踏板はduウッド、構造はスチールです。


11_20090130173143.jpg

箕面の山の手の高級住宅街の、さらに頂上付近。
眺めはバツグン、夜景もきれいでしょうね。
休みの朝には下界を見下ろしコーヒーを一杯。
うらやましい。


とにかくこに現場は苦労が絶えませんでした。

材料費の積算間違い、
現場の実測、
施工図作成、
初めて発注した鉄骨業者の失敗、
材料の搬入、
繁忙期しかち合った工程etc・・・。

まあ、苦労した現場ほど、
仕上がった時の達成感は大きく、
また、思い出に深く刻まれますね。





テーマ : お仕事日記☆ - ジャンル : 就職・お仕事

17:48  |  パーゴラデッキ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

No title

ほんとに大作ですね~☆☆☆

更地からのご説明と写真の多さに
驚きました!
いち会員としてこの大作はしっかり読もうと
2度ほど読み直しましたよ!
出来ていく様子がしっかり収められていて
とっても読みごたえがあり勉強になりました。
ありがとうございます。

パーゴラは前回も思ったのですが、細部に手でR加工されているというのは、すごく手間をかけられているなーと思いました。ほんとにすごいです。
第一弾をおさらいに再度開いてみると、、
わたしの初コメの日でした☆

追加工事もおつかれさまでした!

ともぞう |  2009.02.02(月) 01:28 | URL |  【編集】

Re: No title

ともぞうさん

ほんとにいつもありがとうございます。
「いち会員」というか、ともぞうさんは会長ですよ、もう!

この現場はほんとにいろいろあったので、
簡単に終わらせたくなくて、
満を持してブログリリースしたという感じです。
まあ、こちら側の勝手な思いであって、
施主さまやご覧頂いているみなさんが
どう感じているかは別ですけどね。

こういう贅沢な仕様のものを造る事ができるのも、
予算を出していたただけるお客様のおかげですね。
感謝です。

トヨキチ |  2009.02.02(月) 08:45 | URL |  【編集】

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