2017年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

2013.09.30 (Mon)

大工用語

大工さんと仕事をしていると、

専門用語というか、仕事言葉でふと考えさせられることがときどきあります。


木材にカット位置の線やビスどめの印をつけたりすることを、

「墨をつける」と言います。



KIMG2759.jpg

【More・・・】




縦の材がウッドデッキの構造(大引、根太)で、横の材が床板です。

大引に縦に走っているラインが床板の継ぎ目、

横切っているラインが床板の端を合わせる「墨」です。

字のとおり、墨を染み込ませた糸を大引の上ではじくことで、まっすぐな線を引いています。



ここまでひっぱっておいて何ですが、

今日の本題は「墨」ではありません・・・。



「墨付け」は墨ですることもえんぴつですることもあるのですが、

線の太さは糸の弾き方やえんぴつの芯の状態によりさまざまで、

太いときは1mm近くになることもあります。

ですから、線のどこを基準にするかで最大1mmの誤差が生じることになります。


では、どこを基準にするかというと、

現場状況、仕様、木材の状態、大工さんの癖など、

一概には言えません。



KIMG2760.jpg

墨の左端に床板を合わせた状態です。

墨が見えています。

このように配置することを、「墨を生かす」と言います。



KIMG2761.jpg

墨の右端に床板を合わせた状態です。

墨を隠すように床板を置いています。

このように配置することを、「墨を殺す」と言います。



墨を生かすも殺すも大工さん次第です。



むむむ?



「生かすも殺すも」



大工さん用語が語源だったのか!?



ネット検索してみました。






わかりませんでした・・・・・。




テーマ : 仕事日記 - ジャンル : 就職・お仕事

23:31  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/tb.php/1232-007fba82

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |