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2013.10.17 (Thu)

VS ラーメン屋 at 松原

妻子が外出で今夜はひとりディナーです。

ということはラーメン。




以前から後輩ふたりから進められていた松原市のラーメン屋さんがあったのですが、

おぼろげな情報を元に何度が付近を通っても見つけられませんでした。


今回はしっかり場所を確認すると、


「私語をしていると店主に怒られるらしいですよ。」


とのこと。


なんじゃそら?!


もちろん、まわりの迷惑になるような大騒ぎは行けないと思いますが、

お客様を大事に商売させていただいている身としては、

食べ方を教養したり、

従えない客は帰れといったような横柄なお店は好きではありません。


一瞬躊躇しましたが、

通勤途中のラーメン屋さんはほぼ食べつくしましたし、

ふたりから美味しいと聞かされていたので、

かなりの警戒心と先入観を持ちながら行くことにしました。


ラーメン屋での攻防もシリーズ化してきました。

【More・・・】


ストリートビューで場所を確認したので、

今夜は難なくたどり着きました。


駐車場から店内を伺うと、客はいません。

あれ、人気有名店ではなかったのかな?


ドアを開けると、40代後半ぐらいの真壁刀義似のしかめっ面のおやじが。

下を見て作業しながら、こちらを見向きもしません。

その向こうから、奥さんらしきか細い女性が、


「いらっしゃいませ。食券をおねがいします。」


と、愛想の良い鼻に抜けたアニメ声が返ってきました。



ふむふむ、気難しい旦那をカバーしているというわけだな。

しかし、食券機とは、がんこおやじの割りには味気のないシステムではないか。

いや、ラーメンを通じて以外の余計な他人とのかかわりは持ちたくないという訳か?

おひやも自分で注ぐシステムだし。


この時点でかなり妄想が膨らんでいます。



「端の席にどうぞ。」


と、奥さん。

客が誰も居ないのに席を指定するとは・・・。


しかし、こちらもただこの店の流儀にだまって従いません。

和風とんこつラーメンの食券を渡しながら、


「ねぎ抜きで!」


思い切った攻撃に出ました。


すると、奥さんから信じられない言葉が返ってきました。



「できるだけさせていただきます。」


できるだけ!?

聞き違い?


驚きを通り越して、先の展開が楽しみになってきました。

もしネギが入ってきたらどうしよう?

そこまでして入れたいネギなら、食べてみる価値ありかも。

クレームつけたら、どんな反応が帰ってくるのかな?



最初の攻撃を思わぬ形でかえされましたが、

黙って出来上がりを待っている訳には行きません。

第二の攻撃をしかけます。

スマホを取り出しゲームを始めてやりました。



ふっふっふ、

どうだ、おやじ。


客の会話も気になるぐらいなら、

スマホをチョコチョコ触っているのはかなり目障りだろ?



カウンター内のおやじを横目で見ると、

そんな私とは目が合うこともなく、一心不乱にラーメンを作っています。


ほほう、これは大丈夫なのか。



ふとカウンターを見ると、

ラーメン屋さんによくある薬味や、

ほぼどこにでもあるコショウさえ置いていません。



『勝手に俺の味を変えるな』ってか?

まあ、この点は納得します。

届けられた瞬間に味見もしないでコショウをふりかける人を見ると、

よほどのコショウ好きか味音痴だなと思ってしまいます。



やがて、次のお客さんが入ってきました。


「いらっしゃいませ。後ろの食券機でお願いします。」


と奥さん。

やはりおやじはあいさつもしません。


お客様あっての商売なんだから、そこは直したほうが良いよ、おやじ。



「お冷を持ってカウンターの奥から座って下さい。」


やっぱりつめさせるのか?



そうこうしているうちにラーメンが出来上がりました。

普通のラーメン屋さんより待ち時間が長かったですけど、

こだわり製法がそうさせているのでしょう。


おそるおそる器の中を見ると・・・


ねぎ無し!



やればできるじゃん。


スープの味は私の好みからすると少ししょっぱめでしたが、

なかなかおいしい。

麺はほんの少し太めで良い触感。

チャーシューは良い油具合。

しょっぱめとは言いながら、

私としてはめずらしくスープを飲み干しました。



やがて次のお客さんが入ってきました。


「いらっしゃいませ。うしろの食券機でお願いします。」


おやじが言いました。

奥さんが奥に入っていたからでしょうが、

やればできるじゃん。




「ごちそうさま。」


おやじに敬意を表して店を出ました。

次はつけ麺を食べてみよう。

テーマ : 仕事日記 - ジャンル : 就職・お仕事

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