2014.03.13 (Thu)
京都市伏見区K邸ウリンデッキ

京都市伏見区K邸ウリンデッキをご紹介致します。
2008年施工です。
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建築と擁壁の間の空間にウリンデッキを落とし込みます。

通常、眺めの床板をビスどめしてから鼻先をカットして揃えるのですが、
こういうシチュエーションではそれが出来ません。
早速ですが、完成です。

3025mm×2272~1731mm、擁壁が斜めになっています。

建築と擁壁が並行であれば、
その距離マイナスクリアランス分ぐらいの寸法で床板を一定にカットして貼れるのですが、
斜めの場合は角度を決めて斜めカットした上で、
床板の寸法を一枚ずつ測ってからカットするという手間がかかります。
丸い穴は床下収納の蓋の取っ手用の穴です。

擁壁の開口に合わせて2段ステップを設けています。

広いスペースではありませんが、
テラス屋根に覆われ、使い勝手の良いウッドデッキとなったことでしょう。
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