2016.03.14 (Mon)
相撲の春

大阪場所初日の昨日、
近所に稽古場のある境川部屋の朝稽古の見学に行きました。
大関豪栄道がいるという以外の予備知識もなく、現場で調べていると、
親方は元小結・両国とのこと。
日本人としては巨漢で、
当時は期待されていた力士だっったとなんとなく憶えています。
なにせ、聖地の名前をつけるという思い切った力士だなあと思っていました。

最初は窓から覗き込んでいたのですが、
中に通され、親方席の後ろの座敷で見学させていただきました。

豪栄道関です。
下位の力士が土俵でぶつかり合っているときは、
土俵の外で四股を踏んだり、
弟弟子相手に突きの稽古をしたり。
土俵に上がると、
仕切りからぶつかり、土俵際まで押していくというぶつかり稽古を、
一回一回丁寧に、相手の立ち位置や角度を変えながら繰り返していました。
部屋のトップは自分より強い相手がいないわけですから、
自分にどえだけ厳しくなれるか、
問題意識を強く持てるかが、
より重要になりますね。
最近はあまり相撲を見ていませんでしたが、
今場所は気になってきました。
初日は良い勝ち方をしていました。
がんばれ、豪栄道!
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