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2016.03.28 (Mon)

ヤドカリウム

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寝屋川市トヨキチ邸ヤドカリウムをご紹介致します。


【More・・・】




急遽やどかりとの同居生活がはじまり、

最初は小さな虫用のプラケースに入れていたのですが、

ネット検索すると、

サンゴ砂を敷き、水分補給用の水を入れた器が必須のようです。



1匹では寂しかろうと、

同居人と飼育グッズを求めて大阪市内にあるやどかり屋さんへ。

やどかり担当の奥さんが「やどかり愛」を前面に押し出して、

親切にいろいろと教えてくださりました。



そこで教えていただいたウェット水槽

普通にサンゴ砂を敷いたものでは、

定期的に砂を水洗いしなければならず、

手間がかかるほか、

洗うたびにレイアウトをやり直さなければなりません。



水辺部分を大きく作ることにより、

バクテリアを繁殖させ、糞や餌の食べかすを分解させるという仕組みです。

実際に3年以上放置された水槽が展示されています。

金魚飼育でバクテリアの重要性はわかっていたので納得です。



話を聞いていると、

金魚用の装置がかなり使えそうで、

自分なりに考えてみました。



砂浜と水辺があり、

岩場からの水の流れが海へ落ちていくというイメージで、

いろんなアクアリウムや風景写真を参考に、

かなりの時間をかけて構想を練りました。



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まずは金魚の時に買ったけど役に立たなかった底面フィルタを敷きます。

その上に敷くサンゴ砂と合わせてろ過装置の役割を果たします。

サンゴ砂は粒の大きい物を下に、小さいものを上にと教わりましたが、

そのままではやがて小さい砂が沈んでいき、フィルタが目詰りしそうなので、

100均で洗濯ネットを買い、それに大きめの砂を入れてフィルタの上に置きました。


また、水の循環を良くするため、

吐水口にホースをつなぎ、吸水口と吐水口の位置を離しました。



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溶岩の岩場です。

ヤドカリは色んな所を歩きまわるのが好きなようで、

高低差を出しているのですが、


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実はハリボテで、

100均で買ったポリ容器に溶岩を貼り付けています。



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ヤドカリが脱皮するためには、

体の大きさの3倍ほどの深さの砂が必要だそうです。



全体的に砂を厚くすると、

砂が大量にいるばかりでなく、

レイアウトが単調になってしまうため、

この中にサンゴ砂をいれることで、

スポット的に深い場所を作りました。



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この場所が好評で、

動いていない時はほぼ全員集合です。



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岩場を流れ落ちるようにポンプで汲み上げた水を流します。


ホースをもっと隠すようにするつもりだったのですが、

あまりにも砂の部分でみんなが過ごすことが多く、糞がいっぱいたまるので、

中にも水が流せるように、固定しないことにしました。



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ホームセンターで見つけた流木です。

この流木との出会いから、

レイアウトのイメージがいっきに広がりました。



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これも岩場的にレイアウトします。

入江に突き出た岩場で、

湧き水が海へしたたり落ちるという感じです。



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1つのポンプから先ほどの溶岩側とこちらに分けて水を流しています。

レイアウトが定まらないまま買ったポンプなので、

2分割で使用するにはちょっと非力です。

今後変更の可能性があるので、

こちらのホースも固定していません。



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色がきれいなフジツボの殻。

最初の仮住まいの時にアクセントとして衝動買いしましたが、

新しいレイアウトではやり場に困ってしまい、

流木のかさ上げ足場となっております。



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この花のようなサンゴは、

下のベースに上の花の部分を接着して作りました。

これはただの飾りではなく、



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実はエサ入れなのです。

アクアリウムショップで、

レイアウト変更のために処分販売されていたこのサンゴとの出会いがなければ、

全く考えつきませんでした。

オンリーワンの自慢の餌場です。



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砂浜がそのまま海へなだらかにつながるようにしたかったのですが、

それでは海の方へどんどん砂が流れてしまうので、

適度に大きいサンゴを砂防的に配置しました。



ヤドカリ飼育には、

空気を温めるパネルヒーターが必需ですが、

これがけっこうお高いんです。



金魚飼育用の水を温めるヒーターがあったので、

流木の裏に配置しました。



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気温が23度以上ぐらいになるよう水温調整すると、

温泉気分で気持ちよさそう。


ちょっと心配でしたが、無事に冬を越せました。



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水槽の蓋は金魚の時のものが使えなかったので、

ウリンの端材と塩ビのパンチングボードで自作しました。

やどかりは力持ちで、

ヘタな蓋では脱走してしまうため、

やどかり屋さんでは鍵をつけるなどされていましたが、



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ウリンの枠に溝を彫り、

引き戸式にしました。



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りんこを捕獲しプラケースに入れていた頃は、

少しのウンコでかなり臭かったのですが、

これはリビングに置いていても全く匂いません。



一品物の流木やサンゴに出会えたおかげが大きいですが、

自慢のヤドカリウムができました。



アクアリウム、テラリウム、コケリウムなど、

『○○リウム』が流行っていますが、

ヤドカリウムはどうかな?

造語したつもりでしたが、

すでに使われていました。



内職で委託制作販売しようかな?

08:00  |  やどかり  |  コメント(0)

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