2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2016.10.29 (Sat)

京都市左京区G邸ウリンデッキ2年10ヶ月経過

P1220693.jpg

比叡山での打ち合わせ前に、

京都市左京区G邸ウリンデッキの経過確認に行きました。




【More・・・】




P1220725.jpg


ご覧の通りすっかりシルバーグレーですが、

問題点は見つかりませんでした。



P1220739.jpg

床板の干割れ、ささくれも思いのほか少なかったです。

在庫期間の長い材だったので、

表面的な汚れや日焼けはあっても、

乾燥状態がよかったのかもしれません。



P1220744.jpg

笠木のトメ部分。

施工時にはピッタリ合っていても、

横幅方向がやせると角度がきつくなり、

鈍角(手前)側に隙間ができます。



P1220756.jpg

こればかりは防ぎようがありませんが、

このようになることを念頭において施工しておくと、

スキができるだけ小さくなるような判断が施工時にできます。



P1220712.jpg

やはりこのデッキのメインは『サンタフェフェンス』。



P1220729.jpg

柱のグラつき、板の割れなど見当たりません。

上下の桟が痩せて少々ガタツキが発生していますが、想定内です。


それも考慮して、施工時には叩き込むぐらい硬く制作していました。



P1220723.jpg

施主様からは、直線的なものが嫌いなので、

丸棒のようなものでできないかというお題を頂いておりました。



P1220714.jpg

丸棒を一から制作するのはとんでもない費用がかかりますので、

曲線をデザインに取り込むことを考え、

昔、レッドシダーで施工したものを思い出し、

新たに考えました。



P1220722.jpg

デザインのコンセプトは、


・建築、風景との親和性があるもの。

・円柱形の手摺子を思わせるもの。

・切り絵のように、そのものでも空白でもでざいんが成立するもの。

・NCルーター(自動加工機)で加工できるもの。

・規格寸法材から無駄なく制作できるもの。


というものでした。



P1220751.jpg

必然性のないデザインに関してはセンスがあるとは自分では思っていません。

こういう突飛なデザインも好みが分かれるところですが、

結果的に良いものになったのではないかと自己満足しています。



P1220698.jpg

階段も問題ありません。



P1220741.jpg

安心して降りることができます。

そしてなんと、



P1220700.jpg

安心してのぼることもできます。



P1220702.jpg

河原へ降りる階段も。



P1220708.jpg

ホタルが舞うそうです。

うらやましい。



P1220695.jpg

当時植えられたあじさいや他の植栽もしっかり育ち、

カエデもすっかり根付いています。



P1220696_20161029111210ff4.jpg

シンプルな洋館に表情を与えられたのではないでしょうか?



P1220754.jpg

見上げれば空。



P1220736.jpg

見下ろせば川。



P1220715.jpg

向こうの山も。



P1220733_20161029112311e63.jpg

そばにも緑。



P1220718.jpg

贅沢な時間が過ごせますね。



P1220758.jpg

お宿にすれば儲かるのに・・・

などと野暮なことは考えてはいけません。



タグ : 京都府 ウッドデッキ ウリン 経年変化

11:28  |  経年変化施工例  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

 | HOME |