2017.09.12 (Tue)
経年変化に対応するための手間

ウッドデッキの束のアップ画像です。
現在、当社では束の下に合成ゴムを取り付けております。
【More・・・】
もともとは土間コンやバルコニーの防水面上に施工するウッドデッキの場合に限って取り付けていました。
①土間コン上を流れる雨水から木材を離すため。
②経年変化で木が反り束が浮いた場合に、この上に乗ったときの音鳴りを防ぐため。
③下地を傷めないため。
というのが理由です。
束石の場合は①③は問題なく、
②も束石を上げて対応できるのでつけていませんでしたが、
お客様にとってはそんな作業も面倒だろうと、
合成ゴム取付を標準仕様にしました。
素材は耐候性の高い合成ゴムを選択しておりますので、
どこでも手に入る生ゴムのシートとは違います。
ハードウッドの束一本一本に」取り付けるのは手間がかかりますが、
これが中川木材品質なのです!
誰にでもわかるイニシャルコストより、
経験を積んだプロにしかわからないランニングコストを考慮し、
気付かれず満足を提供する、
これが中川木材品質なのです!!
♣︎エクステリア、ウッドデッキのご相談なら♣︎
♧♣︎創業100余年、信頼と実績の♣︎♧
中川木材産業株式会社へ
HP:wood.co.jp
♣︎--------♣︎--------♣︎--------♣︎--------♣︎
| HOME |