2018.03.30 (Fri)
堺市美原区N邸ウリンデッキ12年経過

堺市美原区N邸ウリンデッキが12歳になりました。
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施工時の写真です。
当社専務の自宅です。
専務自ら設計、監督しており、
私は画像でしか見たことはありませんでしたが、
今回経年変化施工例の撮影で伺いました。

写真で見るより広く感じました。
今回は広角レンズで撮影していますが、
この画像のほうが実際の印象に近いです。

ウリンデッキの前にボ防腐注入処理材のウッドデッキがあったのですが、
床下に竹が繁殖してしまい、
撤去して土間コン施工し、ウリンデッキを施工しました。
改修時、一時的にウッドデッキがなくなったわけですが、
専務曰く、
「ウッドデッキがないと、屁みたいな家になった」
とのこと。

ウリンデッキは2歳も12歳もあまり見た目はかわりません。
落ち着いた癒し空間になっています。
土間のしみが気になりますね。
撮影の前に、
置いてあったプランターを専務が移動してくれたのですが、
溜まっていた雨水をここでぶちまけていました。
「あ~あ、これから撮影するのに・・・。」
と、ガッカリしながら見ていましたが、
一生懸命撮影に協力してくださる姿を見るとその場では口に出せなかったので、
この場で公開処刑します。

大きなステップですね。

これだけ幅があると、
ストレスを感じることなくお庭へアクセスできます。

元祖『専務ベンチ』

キットデッキ手摺柱のハイテンションジョイント工法を利用し、
ウッドデッキ本体としっかり固定された造り付けベンチです。

機能を追求したシンプルデザイン。

造り付け、固定式でなければ、
こんなデッキの端っこに置かれたベンチに安心して座れません。

結果として、移動式のベンチやチェアーを置くよりも、
ウッドデッキの有効スペースが大きくなります。

影になりやすいところ、
雨だれが落ちるところは、
少しコケが生えています。
義理の息子さんから高圧洗浄を勧められているとのこと。

まばゆいばかりのシルバーグレー。
おそらく施工当初のブラウンの状態より、
夏場の温度上昇は抑えられていると思います。
手前の不自然な床板の継ぎ目は、
昨年の建築リフォーム時に、
足場を組むためにカットされたそうです。

不運な木目により、
ここだけ大きなササクレが発生しています。
施工後すぐに発生したものと思われます。
バーチャルショールームです。
縦長動画ですが、
デジイチよりIphoneのほうがうまく撮れていたので。
新品のカットサンプルのような状態は最初の数ヶ月です。
これが本当のウリンデッキの姿です。
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