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2020.02.14 (Fri)

ウォールフェンスのあるときー  ~富田林市A邸ウォールフェンス

P1210538.jpg

富田林市A邸ウォールフェンス、

できたてホヤホヤ施工例紹介です。


【More・・・】




新築にともなう外構工事があり、

目隠しフェンスのみ分離して当社にご依頼いただきました。


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造園業者様が施工された隣地境界ブロックを基礎として、

高さ1400mmの目隠しフェンスを施工します。



IMG_1188.jpg

長さ9.5m。

1200mmピッチでブロックの穴を開けておいていただきました。



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ウォルナットブラウンの落ち着いた雰囲気のウォールフェンス。



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人の視線を遮る目的ではなく、

隣地のブロック塀をカバーし、

敷地内の統一感を演出するためのものですね。



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横板はレッドシダーt17mm×w90mm。

いちおう節ありグレードなのですが、

ほとんどありません。



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クリアランスは10mm。

板幅とのバランスが撮れていると思います。



P1210550.jpg

サービスヤード手前まで施工しました。

施主さまは、もっと奥までつなげたそうでした。



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ブロックの手前10mmでストップしています。



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道路側からアルミ柱が見えないようにとのご要望で、

端部柱に板張りしています。



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柱は50mm角のアルミパイプ。

ブロックに施工する場合、

小さい断面寸法での強度が求められます。


このパイプは厚みが3mmあり、

よく使用されている90mm角で厚み1mm程度のものより強いです。


アルミメーカーに製造依頼している当社の販売商品です。



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ビスの通りがバッチリ決まっています。

インスタでアメリカ人のフォロワーさんに褒めていただきました。



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板の継ぎ手もこの通り。



言わなければ誰も気づきませんが、

50mmの柱幅でのこの仕事、

なかなかのものなのです。



IMG_1350-2.jpg

このようなフェンスの一般的な工程は、

柱を建ててモルタルで固めてから、

板を貼っていきます。


しかしこの方法では、

柱の前後左右の垂直とレベルに加え、

すべての柱の並びを合わせるのは至難の業です。

柱頭に水糸を張るだけでは、まずそろえることはできません。



一方、当社では、

まず柱野レベルをとって長さをカットし、

地面に寝かせて横板を打ち付けて看板状に仕上げてから、

みんなで抱えて基礎に建てます。


継ぎ目部分はいったん固定してからビスを外し、

建ててからつなげます。


もっと背が高い場合や、

思いハードウッドの場合は、

板を間引いて持てる重さにします。



非常に手間はかかりますが、



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このように一直線の美しいラインが仕上がります。



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反対から見ても。



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ブロックとの隙間も10mm。

これではモルタル充填ができないので、

フェンス全体の立ちが決まった段階で、

下の2段を外してモルタルを入れ、

終わってから復旧します。



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毎日通るアプローチです。

気分も変わりますね。



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ウォールフェンスのあるとき~



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ないとき~



5501のウォールフェンス!


※5501は当社の電話番号下4ケタです。




最後にバーチャルショールームを。












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タグ : 大阪府レッドシダー目隠しフェンスウォールフェンスフェンス

20:16  |  ウォールフェンス  |  コメント(0)

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