2009.09.30 (Wed)
天空のウリンデッキ Season2
一年後・・・。
昨日の続きです。
階段を追加したいとのご要望で、
施工後1年経過して訪れる機会がありました。

昨日の画像と見比べてください。
周囲の木々が生い茂りました。
ウリンの色も落ち着き、周囲となじんでいます。

テーブルもシルバーグレーに。
心配していた木の反りやねじれによる目だった変形もなく、一安心。

左の緑の物体は蚤のサーカステント・・・
ではなく、ジャグジーのカバーです。

やはりリブ加工材は、干割れが目立ちにくいですね。
ところどころしみになっているのは、焼肉のたれでしょうか?

デッキ足元の植栽もすっかり根付いています。
ウッドデッキ基礎部分の土砂崩れ帽子にもなります。
床下の目隠し板は、まだ色が残っています。

とくに上の方は、濡れにくいのでしっかり色が残っています。

手摺柱も同様です。
木材の色素成分は、可視光ならびに紫外線で水溶性に分解され、
雨水で溶出することによってシルバーグレーに変色します。
つまり、光に当たっても水が溜まりにくければ、変色もしにくいということです。
だから、縦使いの木材は変色が遅いのですね。

これが追加した階段です。
やはり色が全然ちがいますね。
さらに1年経過すれば、
ほとんど変わらなくなります。
シルバーグレーになったウッドデッキもいい雰囲気を醸し出していると思うのですが、
いかがでしょうか?
ウリンは非常に硬い木材なので、耐摩耗性が高く、
シルバーグレーになっても朽ちたイメージではなく、
落ち着いた味が出ていると思いませんか?
昨日の続きです。
階段を追加したいとのご要望で、
施工後1年経過して訪れる機会がありました。

昨日の画像と見比べてください。
周囲の木々が生い茂りました。
ウリンの色も落ち着き、周囲となじんでいます。
【More・・・】

テーブルもシルバーグレーに。
心配していた木の反りやねじれによる目だった変形もなく、一安心。

左の緑の物体は蚤のサーカステント・・・
ではなく、ジャグジーのカバーです。

やはりリブ加工材は、干割れが目立ちにくいですね。
ところどころしみになっているのは、焼肉のたれでしょうか?

デッキ足元の植栽もすっかり根付いています。
ウッドデッキ基礎部分の土砂崩れ帽子にもなります。
床下の目隠し板は、まだ色が残っています。

とくに上の方は、濡れにくいのでしっかり色が残っています。

手摺柱も同様です。
木材の色素成分は、可視光ならびに紫外線で水溶性に分解され、
雨水で溶出することによってシルバーグレーに変色します。
つまり、光に当たっても水が溜まりにくければ、変色もしにくいということです。
だから、縦使いの木材は変色が遅いのですね。

これが追加した階段です。
やはり色が全然ちがいますね。
さらに1年経過すれば、
ほとんど変わらなくなります。
シルバーグレーになったウッドデッキもいい雰囲気を醸し出していると思うのですが、
いかがでしょうか?
ウリンは非常に硬い木材なので、耐摩耗性が高く、
シルバーグレーになっても朽ちたイメージではなく、
落ち着いた味が出ていると思いませんか?
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