2008.09.22 (Mon)
堺市中区F邸カーポートデッキ
デッキですかあぁーーーっ!
デッキがあればなんでもできる。
デッキがあれば一輪車で遊べる・・・・かな?
こんにちは
堺は気持ちの良い晴れです。
昨日、生まれて初めてすごい光景を見ました。
雨と晴れの境界線です。
車で信号待ちしていると、
交差点の向こう側がなにか見通しが悪いのです。
隣の奥さんが、
「あれ、雨降ってるんちゃう?」
よく見ると、道路に水しぶきがあがり、
雨つぶが見えるほどの豪雨です。
「うっわぁ~!」
と言っているうちに、バチバチバチッとフロントガラスが叩かれ、
豪雨の中に呑み込まれました。
まるで、ドラマ撮影で雨を降らせているような感じでした。
さて、今日はお問い合わせの多いカーポートデッキの施工例をご紹介します。
堺市中区、F様のお宅です。

新築され、外構業者さまにカーポートデッキの見積依頼をされたところ、
全体の大きさと手摺を少し変更しただけで、100万ほど金額が上がったとの事。
アルミ構造の既製品は、型をつくって部材を大量生産しているため、
オーダーには対応しにくいようですね。
現場はこんな感じです。

車2台分ですが、奥行きは6m以上あり、
かなりの広さです。予算もそれなりになります。
F様がありがたくも最初からご希望予算を教えてくださいましたが、
普通ではその予算では施工できません。
そこで、以前から試験施工してみたかった仕様をご提案し、
試験といしうことで、特別割引価格でお請けさせていただきました。
こんな感じです。

何が試験かと言いますと、屋根構造です。

エクステリアメーカーさんのカーポート屋根を流用し、吊り天井としました。
鉄骨構造の上に鋼板屋根を施工した場合、
いずれ屋根が傷んで雨漏りが生じると、
ウッドデッキを全て取り外して補修しなければなりません。
この仕様でしたら下から吊り下げて施工しておりますので、
不具合が生じた場合でも補修や取替えが簡単にて゜きます。
また、屋根勾配が少なくて済み、カーポート部の天井高を稼ぐことが出来ます。
試験施工とはいえ、構造や品質に問題がないことはわかっておりましたので、
その点でのバクチ的要素はありません。
施工性を見てみたかったのです。
結論は、正直×です。
やはり「餅は餅屋」であり、
いくら腕ききの大工でも、
慣れていないアルミ製品の組み立てには非常に時間がかかります。
大工仕事はできなくてもアルミカーポートの施工に慣れている外構屋さんのほうが、
よほど手際よくこなされるでしょう。
完成したものは申し分のない出来ですが、
ちょっと今後は採用しにくい仕様です。
金額も高いし・・・・。
試験なので仕方がないですが、
私の動いた費用を考慮すると、
完全に赤字でした・・・・。
でもまあ、施工しずらいということがはっきりわかりましたし、
今では新たな仕様も確立できました。
そしてなにより、F様にはご満足いただけましたので、
結果よしとしましょう。
屋根以外も、こんなことしました。

何?って感じですね。
玄関のすぐ横にデッキがつく形となりましたが、
行き来できるようにあけておくと防犯面で問題があります。
しょっちゅう出入りするわけではないか、
いざという時には出入りできるようにしたいとのご要望により、
こうなりました。

屋外の木製門扉は、かなり手をかけて製作しないと、
いずれ自重と木材の経年変化により垂れてしまいますので、
しょっちゅう出入りするところ以外にはむやみにお勧めいたしません。
デッキ上はこんな感じです。

この上でお子様が一輪車で遊んでいるとのことです。
まあ、今は問題ないですけど・・・・。
お庭が全くないので、
これだけのスペースがあるのとないのとでは、
551の豚まんがある時とない時ぐらい違います(2回目)。
実はこのウッドデッキ、だいぶ前に施工したものなのですが、
施工後1年経過したとき、メンテナンスをするからと、
塗料のご注文を頂きました。
しっかりと手をかけていただけると、とてもうれしいものです。
年数が経てば、
お手入れをきちんとしているのとそうでないのとでは、
551の豚まんがある時とない時ぐらい違います(3回目)。
キットデッキweb期間限定大セール!!でーす!
お願い事項です。
ブログランキングに参加しております。
下のバナーをクリッとクリックしていただきますと、
ランキングがズンッ!とあがり、
このブログがキラッ!と脚光を浴びることになります。
いずれ゛ログ本が発行され、
映画化されてカンヌで金獅子賞を受賞したとき、
みなそんがその一翼を担ったことになり、
家庭や職場、学校でたいそう自慢できますので、
衆院選の予行演習として清き一票をお願いします!

ちなみに、ランキングからページタイトルをクリックしていただくと、
さらにポイントが加算されますので、
カンヌへの道のりがさらに近くなります。
デッキがあればなんでもできる。
デッキがあれば一輪車で遊べる・・・・かな?
こんにちは
堺は気持ちの良い晴れです。
昨日、生まれて初めてすごい光景を見ました。
雨と晴れの境界線です。
車で信号待ちしていると、
交差点の向こう側がなにか見通しが悪いのです。
隣の奥さんが、
「あれ、雨降ってるんちゃう?」
よく見ると、道路に水しぶきがあがり、
雨つぶが見えるほどの豪雨です。
「うっわぁ~!」
と言っているうちに、バチバチバチッとフロントガラスが叩かれ、
豪雨の中に呑み込まれました。
まるで、ドラマ撮影で雨を降らせているような感じでした。
さて、今日はお問い合わせの多いカーポートデッキの施工例をご紹介します。
堺市中区、F様のお宅です。

【More・・・】
新築され、外構業者さまにカーポートデッキの見積依頼をされたところ、
全体の大きさと手摺を少し変更しただけで、100万ほど金額が上がったとの事。
アルミ構造の既製品は、型をつくって部材を大量生産しているため、
オーダーには対応しにくいようですね。
現場はこんな感じです。

車2台分ですが、奥行きは6m以上あり、
かなりの広さです。予算もそれなりになります。
F様がありがたくも最初からご希望予算を教えてくださいましたが、
普通ではその予算では施工できません。
そこで、以前から試験施工してみたかった仕様をご提案し、
試験といしうことで、特別割引価格でお請けさせていただきました。
こんな感じです。

何が試験かと言いますと、屋根構造です。

エクステリアメーカーさんのカーポート屋根を流用し、吊り天井としました。
鉄骨構造の上に鋼板屋根を施工した場合、
いずれ屋根が傷んで雨漏りが生じると、
ウッドデッキを全て取り外して補修しなければなりません。
この仕様でしたら下から吊り下げて施工しておりますので、
不具合が生じた場合でも補修や取替えが簡単にて゜きます。
また、屋根勾配が少なくて済み、カーポート部の天井高を稼ぐことが出来ます。
試験施工とはいえ、構造や品質に問題がないことはわかっておりましたので、
その点でのバクチ的要素はありません。
施工性を見てみたかったのです。
結論は、正直×です。
やはり「餅は餅屋」であり、
いくら腕ききの大工でも、
慣れていないアルミ製品の組み立てには非常に時間がかかります。
大工仕事はできなくてもアルミカーポートの施工に慣れている外構屋さんのほうが、
よほど手際よくこなされるでしょう。
完成したものは申し分のない出来ですが、
ちょっと今後は採用しにくい仕様です。
金額も高いし・・・・。
試験なので仕方がないですが、
私の動いた費用を考慮すると、
完全に赤字でした・・・・。
でもまあ、施工しずらいということがはっきりわかりましたし、
今では新たな仕様も確立できました。
そしてなにより、F様にはご満足いただけましたので、
結果よしとしましょう。
屋根以外も、こんなことしました。

何?って感じですね。
玄関のすぐ横にデッキがつく形となりましたが、
行き来できるようにあけておくと防犯面で問題があります。
しょっちゅう出入りするわけではないか、
いざという時には出入りできるようにしたいとのご要望により、
こうなりました。

屋外の木製門扉は、かなり手をかけて製作しないと、
いずれ自重と木材の経年変化により垂れてしまいますので、
しょっちゅう出入りするところ以外にはむやみにお勧めいたしません。
デッキ上はこんな感じです。

この上でお子様が一輪車で遊んでいるとのことです。
まあ、今は問題ないですけど・・・・。
お庭が全くないので、
これだけのスペースがあるのとないのとでは、
551の豚まんがある時とない時ぐらい違います(2回目)。
実はこのウッドデッキ、だいぶ前に施工したものなのですが、
施工後1年経過したとき、メンテナンスをするからと、
塗料のご注文を頂きました。
しっかりと手をかけていただけると、とてもうれしいものです。
年数が経てば、
お手入れをきちんとしているのとそうでないのとでは、
551の豚まんがある時とない時ぐらい違います(3回目)。
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いずれ゛ログ本が発行され、
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みなそんがその一翼を担ったことになり、
家庭や職場、学校でたいそう自慢できますので、
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ちなみに、ランキングからページタイトルをクリックしていただくと、
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