2010.07.02 (Fri)
リブ
といっても、押尾学のバンドのことではありません。
ウッドデッキ材の表面加工のことです。
このブログのタイトルバックの画像がそうです。↑

検索キーワードにこんなものがありました。
「ウッドデッキ リブなし すべる」
ということで、今日は真面目にリブ加工についてお話しましょう。
晴れているときはツルツルのスリックタイヤを使用し、
雨になれば溝を切ったレインタイヤに履き替えます。
これと同じで、
晴れているときはフラットな床板のほうが接地面積が広く滑りにくいのですが、
雨の日には、リブがあることで床板と足の裏の間に水の層が出来にくくなり、
滑りにくくなります。
だから、
不特定多数の人が天候に関係なく往来する公共の場での屋外のウッドデッキでは
リブ加工材を使用するのが一般的となっております。
逆に一般家庭ではわざわざ雨の日にウッドデッキに出ることもないので、
「滑リ止め」という観点でのリブ加工材は必要ありません。
「リブ加工=滑り止め」と思われがちですが、
実はシチュエーションによって異なるということがわかりますね。
また、リブ加工にはその他の特徴もあります。
①干割れが目立ちにくい。
筋がたくさんあるおかげで、細かいヘアークラックが目立たなくなります。
②掃除がしにくい
悪い方の特徴ですね。
砂やちいさなごみが入り込み、フラットのものよりは掃除しづらいですね。
③雨が乾きにくい
若干ではありますが。耐久性に悪影響を及ぼすほどではありません。
④デザイン
これは人それぞれの好みですね。
こちらでご紹介しましたお客様の施行例も、上記のような特徴をご説明した上で、
「でもこの雰囲気が捨てがたい」ということでご依頼いただきました。
私も雰囲気は好きです。しまって見えます。
リブ加工材についてお解りいただけましたでしょうか?
もともと検索キーワードツッコミは、
こういう風に、一般の方々の疑問を解消したり誤解を解くために始めたものなのです。
それが今では・・・・。
ウッドデッキ材の表面加工のことです。
このブログのタイトルバックの画像がそうです。↑

検索キーワードにこんなものがありました。
「ウッドデッキ リブなし すべる」
ということで、今日は真面目にリブ加工についてお話しましょう。
【More・・・】
F-1やバイクのレースを思い浮かべてください。晴れているときはツルツルのスリックタイヤを使用し、
雨になれば溝を切ったレインタイヤに履き替えます。
これと同じで、
晴れているときはフラットな床板のほうが接地面積が広く滑りにくいのですが、
雨の日には、リブがあることで床板と足の裏の間に水の層が出来にくくなり、
滑りにくくなります。
だから、
不特定多数の人が天候に関係なく往来する公共の場での屋外のウッドデッキでは
リブ加工材を使用するのが一般的となっております。
逆に一般家庭ではわざわざ雨の日にウッドデッキに出ることもないので、
「滑リ止め」という観点でのリブ加工材は必要ありません。
「リブ加工=滑り止め」と思われがちですが、
実はシチュエーションによって異なるということがわかりますね。
また、リブ加工にはその他の特徴もあります。
①干割れが目立ちにくい。
筋がたくさんあるおかげで、細かいヘアークラックが目立たなくなります。
②掃除がしにくい
悪い方の特徴ですね。
砂やちいさなごみが入り込み、フラットのものよりは掃除しづらいですね。
③雨が乾きにくい
若干ではありますが。耐久性に悪影響を及ぼすほどではありません。
④デザイン
これは人それぞれの好みですね。
こちらでご紹介しましたお客様の施行例も、上記のような特徴をご説明した上で、
「でもこの雰囲気が捨てがたい」ということでご依頼いただきました。
私も雰囲気は好きです。しまって見えます。
リブ加工材についてお解りいただけましたでしょうか?
もともと検索キーワードツッコミは、
こういう風に、一般の方々の疑問を解消したり誤解を解くために始めたものなのです。
それが今では・・・・。
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