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2010.07.13 (Tue)

カーポートデッキ創世記 第3章

今日は少しだけがんばって施行例紹介致します。

昔の施行例は写真が少ないので編集で頭を悩ますことがありません。

散弾銃は後の処理に困ります・・・。



カーポートデッキ創世記シリーズ第3章、

名張市K邸カーポートデッキ、造園業者さまの下請け工事です。

もう12年前の施工です。


42206-5-1.jpg

【More・・・】

自動車1台分の大きさです。

掘り込みガレージの擁壁上への施工で、

基礎工事が不要、柱が短く揺れが少ないです。


この頃は、私はまだ営業と現場管理だけで、

設計図面を描くことはできませんでした。


42206-1-1.jpg

天井高を確保するためにフロアーレベルが上がったので、
大きめののささら階段でのアプローチとなります。


42206-3-1.jpg

階段を上がって左側にも同じ階段があります。

手摺は当時の定番ラチスタイプ。


42206-2-1.jpg


夕日がつくるラチスの影がきれいです。


木材はレッドシダー、床板は節あり材です。

当社で節あり材を使用し始めた頃でしょうね。

それ以前は節なし材を使用していました。

今考えると贅沢な話ですが、

当時は節ありの使用に抵抗を感じていました。


42206-7-1.jpg

現在の構造とは違い、

鉄骨の上にデッキプレート、キーストンプレートという鉄板を貼り、

その上にウッドデッキを乗せるという仕様でした。

現在でも他の施工店さんではこの方法が主流のようですね。



カーポートデッキは現場状況によって構造の設計も変えなければならないので、

ひとつの決まった正解があるわけではありません。

現場ごとに最適な設計を考えるのが難しいところであり、

しかしビシッとハマった時の喜びも大きいものです。

テーマ : 仕事日記 - ジャンル : 就職・お仕事

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