2012.06.28 (Thu)
當麻町K邸デッキ
本日の施工例紹介は、
奈良県當麻町K邸レッドシダーデッキ、
造園業者さまの下請け工事です。

8年前の施工です。
写真が少ないため、編集作業が簡単なので掘り出してきました。

施工前。
当初は建築の角に沿うようにL字型のウッドデッキで計画されていましたが、
予算の関係で掃き出し窓側のみとなりました。

施工後。
敷地の大きなお屋敷で、
車がこの前を通ってガレージまで行くので、
あまり出幅は大きくとることができません。

縦格子の手摺が一番のポイントとなっています。
ウッドデッキの本場アメリカ大陸の方ではよく見られるデザインですが、
日本では比較的少ないですね。
費用に割高感が出ることと、
デザインの好みが分かれることが要因でしょう。
各部材の寸法や仕様の微妙な違いで見栄えがずいぶん変わります。
「牢屋みたい」とか、「赤ちゃんベッドみたい」と言われることも・・・。

コーナー部分の横桟の取り付け方も難しいです。
これは加工手間の軽減と水はけを考えた仕様ですが、
デザイン的には柱を切り欠いてはめ込んだ方がすっきりします。

手摺材はクリア材、床板には節あり材を使用しています。

フロアレベルはご要望によりいつものサッシ下ではなく、少し上げています。
ここで気をつけないといけないのがシャッターです。
言われるがままに建築フロアやソッシ上面に合わせたりすると、
シャッターが閉まらなくなってしまいます。

そしてこの突起がクセモノ。
サッシ横幅いっぱいのウッドデッキとなると、
手摺に当たってこれまたシャッターが閉まらなくなってしまいます。
DIYでウッドデッキを施工される方も要注意箇所です。

地面は洗い出し仕上げのため、束石は使用せず高耐久ゴムを柄の下に貼っています。
階段もついてささやかなくつろぎスペースの出来上がり。
庭作業の合間にほっと一息ってところです。
奈良県當麻町K邸レッドシダーデッキ、
造園業者さまの下請け工事です。

8年前の施工です。
写真が少ないため、編集作業が簡単なので掘り出してきました。
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施工前。
当初は建築の角に沿うようにL字型のウッドデッキで計画されていましたが、
予算の関係で掃き出し窓側のみとなりました。

施工後。
敷地の大きなお屋敷で、
車がこの前を通ってガレージまで行くので、
あまり出幅は大きくとることができません。

縦格子の手摺が一番のポイントとなっています。
ウッドデッキの本場アメリカ大陸の方ではよく見られるデザインですが、
日本では比較的少ないですね。
費用に割高感が出ることと、
デザインの好みが分かれることが要因でしょう。
各部材の寸法や仕様の微妙な違いで見栄えがずいぶん変わります。
「牢屋みたい」とか、「赤ちゃんベッドみたい」と言われることも・・・。

コーナー部分の横桟の取り付け方も難しいです。
これは加工手間の軽減と水はけを考えた仕様ですが、
デザイン的には柱を切り欠いてはめ込んだ方がすっきりします。

手摺材はクリア材、床板には節あり材を使用しています。

フロアレベルはご要望によりいつものサッシ下ではなく、少し上げています。
ここで気をつけないといけないのがシャッターです。
言われるがままに建築フロアやソッシ上面に合わせたりすると、
シャッターが閉まらなくなってしまいます。

そしてこの突起がクセモノ。
サッシ横幅いっぱいのウッドデッキとなると、
手摺に当たってこれまたシャッターが閉まらなくなってしまいます。
DIYでウッドデッキを施工される方も要注意箇所です。

地面は洗い出し仕上げのため、束石は使用せず高耐久ゴムを柄の下に貼っています。
階段もついてささやかなくつろぎスペースの出来上がり。
庭作業の合間にほっと一息ってところです。
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